「リゼロ」のアニメは、2026年4月から第4期「喪失編」が放送開始し、同年8月には続けて「奪還編」が控えています。原作第六章「プレアデス監視塔編」をまるごと映像化する大ボリュームですが、原作を追っているファンにとって本命はその先――第七章「殉情の神聖ヴォラキア帝国編」です。スバルが見知らぬ帝国に放り込まれ、皇帝アベルや最強の剣士セシルスと出会う、シリーズ屈指の群像劇。多くの読者が「これがアニメで動く日」を待ち望んでいます。
そこで本記事では、アニメ5期はいつ放送されるのか、原作のどこからどこまでが描かれるのかを、過去1〜4期の放送間隔や原作の巻数対応から徹底的に予想します。なお、2026年6月時点で5期の制作は公式に発表されていません。本記事の放送時期・収録範囲はあくまで原作とアニメの対応関係から導いた「予想・考察」であり、公式情報ではない点を最初に明記しておきます。それを踏まえたうえで、帝国編の見どころと「アニメで見る順番」まで一気に整理していきましょう。
アニメ4期のおさらい――喪失編・奪還編は原作Arc6のどこまで?
5期を予想する前に、まず現在進行形の第4期がどこまでを描くのかを正確に押さえる必要があります。公式サイトの発表によれば、第4期『Re:ゼロから始める異世界生活 4th season』は「喪失編」全11話+「奪還編」全8話=合計全19話の分割2クール構成。「喪失編」が2026年4月8日から、「奪還編」が同年8月12日から放送されます。
この第4期が描くのは、原作第六章にあたる「プレアデス監視塔編」です。第3期(プリステラ攻防戦=Arc5)でスバルたちは大罪司教との死闘を制しましたが、その代償は重く、レムは眠り続け、クルシュは記憶を失い、ユリウスは名前を世界から奪われてしまいました。これを打開すべく、全知の賢者がいるとされるプレアデス監視塔を目指す――というのが第六章の幕開けです。
原作小説でいうと、第六章はおおむね21巻から25巻あたりに収録されています。砂海を越えた先の塔で待ち受ける三賢人、星番のシャウラ、そして剣奴孤島での試練――これらがアニメ4期で映像化される中心パートです。記憶を失ったナツキ・スバルが、それでも仲間を取り戻すために足掻く姿が「喪失」と「奪還」という二つのサブタイトルに込められています。
「喪失編」と「奪還編」という二部構成にも意味があります。プレアデス監視塔では、塔に挑む者が記憶を失う「死者の書」の試練や、塔の番人シャウラの正体、そして三賢人と称される存在との対峙が描かれます。前半「喪失編」では文字どおりスバルが多くを「喪い」、後半「奪還編」でそれを「奪い返す」――この振り幅こそが第六章のカタルシスです。エミリアが氷の力を覚醒させる名場面や、名を奪われたユリウスが「俺を選べ」と叫ぶ屈指の名シーンも、この章の終盤に位置しています。
注目したいのは、この第六章の終盤で、すでに第七章への伏線が張られている点です。剣奴孤島でスバルが出会う蒼髪の剣士――それが帝国九神将「壱」のセシルス・セグムントです。Arc6で登場した彼が、Arc7では本格的に物語の中心へ躍り出ます。つまりアニメ4期「奪還編」のラストは、そのまま帝国編=5期への入り口になる構造なのです。第六章全体の流れはベアトリスの契約や記憶を巡るドラマとも深く結びついており、4期を見終えた視聴者は自然と「この先どうなる?」という渇望を抱えることになります。剣奴孤島でスバルが背負わされる「ある選択」が、そのまま帝国編の起点に直結するため、5期は4期の余韻を引き継いだまま幕を開けることになるでしょう。
アニメ5期はいつ?過去の放送間隔から放送時期を予想
では本題、アニメ5期はいつ放送されるのか。繰り返しになりますが、現時点で5期の制作決定や放送時期は一切公式発表されていません。ここから先は、過去の放送実績をもとにした筆者の予想です。まずはこれまでの放送年と間隔を表で整理します。
| シリーズ | 放送年 | 原作の章(Arc) | 前作からの間隔 |
|---|---|---|---|
| 第1期 | 2016年4月〜9月 | Arc1〜Arc3(王都〜白鯨・ペテルギウス) | ― |
| 第2期(分割2クール) | 2020年〜2021年 | Arc4(聖域・エキドナの茶会) | 約4年 |
| 第3期 | 2024年10月〜 | Arc5(水門都市プリステラ攻防戦) | 約3年 |
| 第4期(分割2クール) | 2026年4月・8月 | Arc6(プレアデス監視塔編) | 約2年 |
| 第5期(予想) | 2028年前後? | Arc7(ヴォラキア帝国編) | 約2年(予想) |
この表から読み取れる傾向は明快です。放送間隔が「4年→3年→2年」と着実に縮まっていること。これは制作体制が安定し、原作ストックも十分にあること(後述しますが帝国編は完結済み)を反映していると考えられます。この傾向がそのまま続くと仮定すれば、第5期は第4期の約2年後、すなわち2028年前後の放送が一つの目安になります。
もちろんこれは保証された数字ではありません。第4期が分割2クールで「喪失編」「奪還編」と長期にわたるため、その制作リソースが落ち着いてから5期の準備に入るとすれば、もう少し後ろにずれる可能性も十分あります。逆に、帝国編は人気が非常に高く、円盤や配信の売上次第では制作発表が前倒しされる芽もあります。確かなのは「いつかは映像化される蓋然性が高い」という点だけで、具体的な時期は続報を待つしかありません。
なお、アニメ各期と原作の対応をより詳しく俯瞰したい方は、リゼロの世界観・年表まとめもあわせて確認すると、どの巻がどの期に対応するのかが把握しやすくなります。
もう一つ、放送時期を左右する大きな要素が第4期の制作スケジュールです。第4期は「喪失編」(4月)と「奪還編」(8月)に分かれているため、実質的に2026年いっぱいは第4期の放送・制作が続くことになります。スタッフが続けて5期の制作に着手すると仮定しても、原作8冊ぶんという帝国編の分量を考えれば、脚本・コンテ・作画の準備に相応の時間が必要です。第4期と同じ分割2クール方式が採られる可能性が高く、その場合「5期前半」「5期後半」とさらに分かれることも想定されます。こうした事情を総合すると、最短でも2027年後半、現実的には2028年前後という予想が妥当なラインだと考えられます。繰り返しますが、これは公式発表ではなく、あくまで過去実績からの推測です。
5期の内容予想――Arc7「殉情の神聖ヴォラキア帝国編」とは
5期で描かれるのは、ほぼ間違いなく原作第七章「殉情の神聖ヴォラキア帝国編」です。これはリゼロ本編の中でも特に長大な章で、原作小説では26巻から33巻までの全8冊に収録されています(MF文庫J)。Arc5(プリステラ)が約5冊、Arc6(監視塔)が約5冊だったことを考えると、帝国編がいかに巨大なスケールを持つかが分かります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | 第七章「殉情の神聖ヴォラキア帝国編」 |
| 原作収録巻 | 26巻〜33巻(全8冊) |
| 舞台 | 神聖ヴォラキア帝国(ルグニカ王国の南に位置する軍事大国) |
| テーマ | 「強さこそ全て」を掲げる絶対軍事国家での生存と反逆 |
| 次の章 | 第八章「情愛の帝都ルプガナ決戦編」へ続く |
物語は、スバルとレム、そしてエミリアたちが、何者かの陰謀によって突如ヴォラキア帝国の荒野へ転移させられるところから始まります。記憶を失ったままのレムを連れ、見知らぬ土地で生き延びなければならないスバル。そこで彼が出会うのが、玉座を追われた皇帝ヴィンセント・ヴォラキア――偽名「アベル」を名乗る男です。
これまでのリゼロは、ルグニカ王国を舞台に「王選」という枠組みのなかで物語が進んできました。スバルにとってロズワール邸やエミリア陣営は、たとえ死に戻りを繰り返しても「帰る場所」がある戦いでした。ところが帝国編では、その前提がすべて取り払われます。仲間はバラバラに転移し、頼れるベアトリスもそばにいない。スバルは記憶を失ったレムを守りながら、たった一人で「強さこそ全て」の国を生き抜かねばなりません。これまで積み上げてきた人脈も知識も通じない――この圧倒的なアウェー感こそが、帝国編を読者に「新章」として強く印象づける最大の仕掛けです。
ヴォラキア帝国は「強き者が支配する」という思想を国是とする絶対主義の軍事国家。その頂点に立つのが九神将(きゅうしんしょう)と呼ばれる9人の最強戦力です。クーデターによって帝位を簒奪されたヴィンセントが、スバルたちを巻き込みながら帝国奪還を目指す――これがArc7の縦軸です。スバルにとっては王選も死に戻りの勝手も通じない、まったくのアウェーでのサバイバル。ボリュームの大きさからして、5期も第4期同様に分割2クールあるいは複数期にまたがる構成になる可能性が高いと予想されます。
原作の細かいあらすじや全話の流れを先に知りたい方は、リゼロの世界観まとめで帝国を含めた各国の関係性を押さえておくと、5期がぐっと理解しやすくなります。帝国編で初めて深掘りされる王選候補者の動向や、魔女教の暗躍も見逃せないポイントです。
5期はArc7のどこまで描く?Arc8との関係
もう一つ気になるのが、「5期は帝国編をどこまで描くのか」という点です。前述のとおりArc7は原作8冊ぶんという長大な章で、しかもその直後には第八章「情愛の帝都ルプガナ決戦編」が控えています。Arc7とArc8は帝国を舞台にした一続きの物語として描かれており、Arc7のクライマックスからArc8の決戦へとほぼシームレスに繋がっていきます。
このことから予想されるのは、5期がArc7の全編を一度に映像化するのは分量的に難しいということです。第4期がArc6(約5冊)を全19話・分割2クールで描いたことを踏まえると、Arc7(8冊)はさらに長いクールが必要になります。したがって、「5期=Arc7前半」「6期=Arc7後半〜Arc8」というように、複数のシーズンに分けて帝国編全体が描かれていく可能性も十分に考えられます。いずれにせよ、帝国編はアニメ化に値する密度と人気を備えており、シリーズ屈指の山場として丁寧に映像化されることが期待されます。
なぜArc7(帝国編)はアニメ映えするのか――3つの理由
帝国編はファンのあいだで「映像化したら絶対に盛り上がる」と語られる章です。その理由を、原作を読んだ視点から3点に整理してみます。これは5期がどんなアニメになるかを想像する手がかりにもなります。
理由1:戦闘のスケールがシリーズ最大級
帝国編は九神将という最強格の戦士が9人も登場する章です。剣速最強のセシルス、竜を従えるマデリン、地中から襲う鋼のモグロ――それぞれが一騎当千の能力を持ち、彼らが敵味方に分かれて激突します。Arc3の白鯨戦やArc5の大罪司教戦も派手でしたが、帝国編はそれを上回る「軍勢対軍勢」の総力戦。アニメーションで動かしたときの迫力は計り知れません。とりわけ序列「壱」のセシルスの剣戟は、最強騎士ラインハルトと並び称されるだけに、5期最大の作画的見せ場になるはずです。
理由2:人間ドラマの密度が高い
帝国編は単なるバトル章ではありません。記憶を失ったレムがスバルへの不信から少しずつ心を開いていく過程、玉座を追われた皇帝ヴィンセントが背負う孤独、魔都を守ろうとするヨルナの母性――いずれも涙なしには読めない人間ドラマが詰まっています。リゼロの真骨頂である「絶望からの再起」というテーマが、帝国という極限の舞台でこれまで以上に濃密に描かれるのです。
理由3:謎と伏線の回収が一気に進む
シリーズを通じて引っ張られてきた謎――アルの正体、プリシラの過去、そしてヴィンセントとの関係性――が、帝国編で大きく動きます。長年の読者にとっては「ついにここが繋がるのか」という快感の連続。アニメ勢にとっても、断片的だった伏線が一本の線になっていく構成は、視聴後の満足度を大きく高めるはずです。こうした「考察し甲斐のある物語」は、放送時に毎週SNSが盛り上がるリゼロというコンテンツの強みそのものです。
Arc7の主要登場人物・見どころ――帝国編で輝く新キャラたち
帝国編の最大の魅力は、個性が爆発する新キャラクター群にあります。九神将を筆頭に、これまでのルグニカ王国とはまったく異なる価値観のキャラたちが続々登場します。アニメ4期までで顔見せ程度だった人物も、5期では本格的に物語を動かす主役級として描かれることになるでしょう。5期で初めて躍動する彼らを、ここで先取りしておきましょう。
ヴィンセント・ヴォラキア(アベル)――追放された皇帝
第77代ヴォラキア皇帝にして、Arc7の鍵を握る男。クーデターで玉座を奪われ、「アベル」という偽名で身を潜めながら帝国奪還を狙います。冷徹なまでの知略家で、スバルとは衝突しながらも奇妙な共闘関係を築いていきます。彼の正体とプリシラとの関係は帝国編屈指の謎であり、その詳細はヴィンセント完全解説で深掘りしています。
セシルス・セグムント――九神将「壱」の最強剣士
「青き雷光」の二つ名を持つ、九神将の序列第一位。剣速においては最強騎士ラインハルトと互角とも評される化け物です。Arc6の剣奴孤島でスバルと出会い、Arc7で本格的に物語へ絡みます。芝居がかった言動と純粋な強さへの渇望が同居する、唯一無二のキャラ。セシルス完全解説(剣奴孤島編)と蒼の雷光・九神将壱の強さの両記事で、その魅力を余すところなく語っています。
九神将――帝国最強の9人
帝国の軍事的頂点に立つ九神将は、いずれもルグニカの精鋭を凌駕する戦力の持ち主です。代表的な面々を表にまとめます。
| 序列 | 名前 | 特徴・能力 |
|---|---|---|
| 壱 | セシルス・セグムント | 蒼の雷光。剣速最強、ラインハルトと互角 |
| 弐 | マデリン・エッシャルト | 龍人。「飛竜将」として竜を従える |
| 参 | オルバルト・ダンクルケン | 最長老の忍。幼児化の秘術「白皇の術」 |
| 陸 | グルービー・ガムレット | 呪具師。多彩な呪術で戦う |
| 捌 | モグロ・ハガネ | 全身が鉱物質。地中潜行の鋼の守護者 |
| 玖(前) | ヨルナ・ミシグレ | 魔都カオスフレームの女主人。極彩色の権能 |
このほか、精霊を捕食して戦うアラキア(精霊喰らいの異名を持つ戦士)も帝国編の重要人物です。彼女は土の大精霊ムスペルを取り込むほどの力を持ちながら、皇帝へ絶対の忠誠を捧げる純真さも併せ持つ、二面性の魅力的なキャラ。九神将はそれぞれが一国の戦力に匹敵するほどの実力者ぞろいで、彼らが入り乱れる戦闘はArc7最大の見せ場と言えるでしょう。
序列「弐」のマデリン・エッシャルトは、見た目こそ少女ながら飛竜を従える龍人で、空からの圧倒的火力を誇ります。「参」のオルバルト・ダンクルケンは九神将最長老の忍で、相手を幼児化させる秘術「白皇の術」を操り、正面戦闘よりも搦め手で敵を翻弄します。物語の中ではセシルスが彼の術で幼児化されてしまうという衝撃の展開も。「陸」のグルービー・ガムレットは多彩な呪具を扱う呪具師、「捌」のモグロ・ハガネは全身が鉱物質という異形の守護者で、それぞれが帝国の戦力として立ちはだかります。これだけの「最強キャラ図鑑」が一章に詰め込まれているのは、シリーズでも帝国編だけです。
ヨルナ・ミシグレと魔都の住人たち
九神将「玖」にして、魔都カオスフレームを治める女主人。住人の魂と結びつく「魂婚術」を操り、街の者すべてを守ろうとする慈母のような存在です。彼女に仕える鹿人の侍女タンザも、スバルと深く関わる重要キャラ。ヨルナの過去と権能の詳細はヨルナ完全解説、Arc10以降の動向はヨルナのArc10解説でまとめています。
トッド・ファング――能力なき最恐の敵
帝国編でスバルを最も追い詰める男がトッド・ファングです。特別な権能も加護も持たない一兵卒でありながら、卓越した状況判断と生存本能でスバルを何度も死に追いやります。「脅威は芽のうちに摘む」という徹底した合理性が恐ろしい、シリーズ屈指の人間的な敵。詳しくはトッド解説とArc7最強の敵トッドの全解説をご覧ください。
シュドラクの民――ミゼルダとタリッタ
帝国の密林に暮らす狩猟民族シュドラクの民も、Arc7序盤の鍵を握ります。若き族長ミゼルダはイケメン好きで知られる豪快な戦士ですが、戦闘では一流の腕前。物語の中でアラキアの攻撃により右足を失い、族長の座を妹のタリッタへ譲ることになります。シュドラクの民との関わりは、スバルが帝国で最初に得る大きな足がかりです。
プリシラ陣営とアル、行商人コンビ
王選候補者のプリシラ・バーリエルと、その従者である仮面の剣士アルも帝国へ。アルの隠された顔と失われた左腕、そして「死に戻り」を思わせる謎の能力は、Arc7で大きく動き始めます(アルの正体・転生者説考察)。また、明るい行商人の兄妹――フロップとミディアムのオコーネル兄妹は、殺伐とした帝国編に一服の清涼剤をもたらすムードメーカーです。プリシラに仕える小姓シュルトの健気な忠義も見どころのひとつ。
帝国の頭脳――ベルステツとウビルク
クーデターの黒幕として暗躍する大宰相ベルステツ・フォンダルフォンと、天命を読む謎の星詠みウビルク。政治と予言が複雑に絡み合う帝国編の「裏側」を担う二人で、彼らの思惑が読めてくると物語の奥行きが一気に増します。さらに、記憶を失ったままのレムに寄り添うレム自身の再生の物語も、帝国編を貫く感動の縦糸です。
アニメで見る順番――劇場版・OVAを含めた整理
「5期から見始めたいけど、それまでの順番がわからない」という方のために、劇場版(OVA)を含めた視聴順を整理します。リゼロは本編のあいだに2本のOVAが挟まるため、ここを押さえておくと物語をスムーズに追えます。
| 順番 | タイトル | 内容 |
|---|---|---|
| 1 | 第1期(全25話) | Arc1〜Arc3。王都の出会いから白鯨・ペテルギウス討伐まで |
| 2 | OVA「Memory Snow」(2018年公開) | 1期後の番外編。アーラム村での雪まつり |
| 3 | OVA「氷結の絆」(2019年公開) | エミリアとパックの出会いを描く過去編 |
| 4 | 第2期(全25話・分割2クール) | Arc4。聖域とエキドナの茶会 |
| 5 | 第3期 | Arc5。水門都市プリステラ攻防戦 |
| 6 | 第4期「喪失編」「奪還編」 | Arc6。プレアデス監視塔編 |
| 7 | 第5期(予想) | Arc7。ヴォラキア帝国編 |
2本の劇場版OVAのうち「Memory Snow」は1期の物語の後、「氷結の絆」はエミリアの過去(1期以前)を描く作品です。物語の公開順に沿って「Memory Snow」→「氷結の絆」と見るのが分かりやすいですが、時系列を重視するなら「氷結の絆」を先に見る楽しみ方もあります。どちらも本編理解を深める良作なので、5期を待つあいだにぜひ。劇場版の詳しい時系列はリゼロ劇場版まとめ、本編とOVAを含めた決定版の順番はアニメを見る順番ガイドで詳説しています。
また、第4期で描かれる二部構成については喪失編の解説と奪還編の解説を個別に用意しているので、放送に合わせて確認すると理解が深まります。アニメと原作小説で描写が異なる点が気になる方は原作とアニメの違いまとめもどうぞ。
「5期=帝国編」から見始めても楽しめる?
「これまでのアニメを見ていないけれど、帝国編から入りたい」という方もいるかもしれません。結論から言えば、5期からの視聴はあまりおすすめできません。帝国編は、これまでのスバルの成長や仲間との絆、死に戻りという能力の本質を理解していてこそ刺さる章だからです。記憶を失ったレムとの再会のつらさも、王選を一時離れることの重みも、過去のシリーズを踏まえて初めて胸に響きます。
とはいえ「1期から全部見る時間がない」という場合は、最低限1期(死に戻りの基本とレムとの関係)→3期(プリステラでの喪失)→4期(監視塔)を押さえておけば、帝国編の導入にはついていけるはずです。そのうえで、余裕があればArc4(聖域)の2期も観ておくと、エキドナや魔女たちの存在が腑に落ちます。やはり王道は1期からの順番ですが、効率重視ならこのルートも一案です。いずれにせよ、ナツキ・スバルという主人公がどんな道を歩んできたかを知っておくことが、帝国編を最大限楽しむ近道になります。
まとめ――5期を待つあいだに原作とアニメで「予習」を
最後に要点を整理します。
- アニメ5期は2026年6月時点で公式未発表。本記事の放送時期はあくまで予想です。
- 過去の放送間隔は4年→3年→2年と短縮傾向。これが続けば2028年前後が一つの目安。
- 5期の内容はほぼ確実にArc7「殉情の神聖ヴォラキア帝国編」(原作26〜33巻)。
- ヴィンセント(アベル)、セシルス、ヨルナ、トッドなど強烈な新キャラが大挙登場する群像劇。
- 第八章「情愛の帝都ルプガナ決戦編」へと続く、シリーズ最大級のスケール。
5期の続報を待つあいだ、最も確実な「予習」は原作小説を読むことです。帝国編は26巻からスタートするので、4期の監視塔編(〜25巻)を読み終えたらそのまま突入できます。最新巻の感想は27巻ネタバレ・考察や29巻ネタバレ・考察でも語っているので、原作派の方はぜひ。さらに先の展開が気になる方は、Arc10「獅子王の国」まとめまで一気読みするのもおすすめです。帝国編で名前を奪われたユリウスの再起や、九神将と渡り合うラム・ペトラたちの活躍も、原作なら今すぐ読めます。
そして、放送中のアニメ4期や過去シリーズを今すぐ追いたいならDMM TVが便利です。リゼロは1期から最新シーズンまで配信されており、帝国編の予習として大罪司教や王選の流れを復習しておけば、5期を何倍も楽しめます。アニメ派の方は下のボタンからどうぞ。
振り返れば、リゼロのアニメは放送のたびに大きな話題を呼び、そのつど新たなファンを獲得してきました。帝国編はスバルがこれまでで最も過酷な状況に立たされる章であると同時に、シリーズで描かれてきた「諦めない心」というテーマが最も力強く結実する物語でもあります。九神将との死闘、記憶を失ったレムとの再会、そして玉座を巡る壮大な政治劇――そのすべてが映像で動く日は、リゼロファンにとって間違いなく特別な瞬間になるでしょう。
5期=ヴォラキア帝国編のアニメ化が正式発表される日を、原作とアニメの両方で予習しながら待ちましょう。本記事は新情報が入り次第、随時更新していきます。
下記のリゼロのアニメ・OVAの映像作品は動画配信サービスを利用することで視聴できます。
- リゼロアニメ 1st season
- リゼロアニメ 2nd season
- リゼロOVA「Memory Snow」
- リゼロ劇場版「氷結の絆」
動画配信サービスには初回登録時に無料で利用できるトライアル期間があり、無料期間を活用することで、リゼロの映像作品を無料で楽しむことができます。
リゼロ作品の取り扱いがあり、かつ無料トライアルの提供がある動画配信サービスを調査しましたので参考にしてください。

