「リゼロ」荒地のホーシンは、カララギ都市国家を建国した英雄です。武力を用いず、交渉術や経済力によって周辺諸国を併呑し、群雄割拠の西方地方をまとめあげ、一大勢力へと成長させました。水門都市プリステラやエキドナ、スバルとの関係など、荒地のホーシンを詳しく知りたい方は本記事をご覧ください。
荒地のホーシンとは?
カララギ都市国家を建設した英雄
荒地のホーシンは、群雄割拠の様相を呈していた西側諸国をまとめあげ、カララギ都市国家を建設した英雄です。
スバルやアルと同じく異世界人であると考えられており、400年後の世界でも「建国の英雄」として崇められています。
カララギに和風文化を残した異世界人
カララギには和風文化を残しており、着物やワフー建築、和食、温泉など、現代日本の文化を世界にもたらしました。
ルグニカの水門都市プリステラにも文化は色濃く残り、ヴォラキア帝国の「青き雷光」セシルスも愛用するなど、一部に熱狂的なファンを持っています。
400年後の世界でもホーシン語録が残る
また、日本の格言を弄った「ホーシン語録」が世界に残っており、アナスタシアが好んで多用します。
これは400年前の世界において、荒地のホーシンが「思想」をカララギに定着させるために使い出したもので、その結果、カララギは「商業」によって経済力を身につけ、ルグニカやヴォラキア、グステコ聖王国と並ぶ四大大国の位置までの上り詰めました。
スバルと性質が酷似
荒地のホーシンは、その性質がスバルと非常に似通っています。
実際に、「IFから始める異世界生活」でカララギライフを送ったスバルも、カララギに異文化行事を持ち込んだり、突出した能力を持っていないにも関わらず、ハリベルやティアを仲間とし、カララギの中心人物となっていきました。
荒地のホーシンのカララギ都市国家建設
小国カララギの王に取り入る
荒地のホーシンは、群雄割拠の時代において小国だったカララギの王に取り入ります。
周囲が気づかぬ内にカララギの実権を掌握、「商業」を国の中心に据えて発展させていきました。
周辺の小国を武力を用いずに参加に収める
国力が充実してくるのを見計らい、今度は周辺の小国を飲み込んでいきます。
この時、荒地のホーシンは一切の武力を使用せず、用いるのは対話と謀略、「砦の無血開城」などは後世に残る偉業として残っています。
大国も併呑し統一国家を生み出す
小国を一つにまとめあげたことで、大国をも凌駕する勢力を持ったカララギは、大国をも併呑し、一つの国家としてまとまります。
当時の大国は衛星都市として残され、この中の一つに後にアナスタシア達が拠点とする「第二都市バナン」などがありました。
荒地のホーシンと水門都市の関係
テュフォンへの罠として水門都市を建設
水門都市プリステラは、荒地のホーシンの名前が初めて歴史に出てくる街です。
荒地のホーシンはプリステラの建設に関わっており、「傲慢の魔女」テュフォンが街を訪れた際には、街に仕掛けていた罠を発動、テュフォンを大水の中に沈めて溺死させ、魔女の被害からプリステラを護りました。
エキドナと地下大神殿を作る
エキドナがカララギ建国に協力したと言及しており、プリステラの地下大神殿も共に建造します。
400年前当時の技術では考えられない建設思想で大神殿を構築、奥にはテュフォンの遺骨を据えて、水門都市プリステラの機構を維持するための力としました。
また、荒地のホーシンは日本語で壁に文字を刻んでおり、後にエッゾやガーフィールに発見されることとなります。
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本ページの情報は2022年4月1日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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