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Re:ゼロから始める異世界生活のネタバレ【小説・アニメ・漫画】

【リゼロ】権能とは?全キャラの権能一覧|死に戻り・見えざる手・星食まで完全解説

「リゼロ」権能(けんのう)とは、魔女因子が定着した者に目覚める強大な力であり、加護の上位互換と呼べる存在です。魔女因子が魂に定着すると、新たな権能を授かるなど進化の可能性も持っています。

本記事では、原作小説第44巻までに登場した全ての権能をキャラクター別に網羅的に解説します。「見えざる手」「無貌の花嫁」「コル・レオニス」「星食」など、リゼロ世界の全権能を一覧でチェックしましょう。

🎬 2026年4月更新: アニメ4期放送中&最新権能情報を反映

2026年4月放送開始のアニメ4期(プレアデス監視塔編)で新たに描かれる権能と、原作最新巻(第44巻・第十章「獅子王の国」開幕巻)までの情報を全て網羅しました。アルデバラン=ナツキ・リゲル、スピカ(旧ルイ)の星食など、重要な新情報を追加。

権能とは?

魔女因子が定着した者に目覚める力

権能とは、魔女因子が定着した者に目覚める力です。

権能の本質は変わりませんが、顕現する形は保有者の願いによって変化します。同じ「嫉妬」の因子でも、持ち主の願いによって権能の発現形態は大きく異なります。

加護の上位互換

権能を生み出す魔女因子は「オド・ラグナ」の対とも呼ばれる強力な存在であるため、権能は「加護の上位互換」とされています。

権能によって生み出した事象に対しては、加護で打ち消すなどの対応はすることができず、権能の保有者は戦闘を圧倒的に有利に進めていくことが可能です。

進化がある

また、魔女因子の魂に対する定着の度合いによって、権能は進化する場合があります。

強欲の魔女因子を獲得したスバルは、「コル・レオニス」を発現した後、「コル・レオニス セカンドシフト」も使えるようになっており、暴食の大罪司教は「日食」「月食」といった権能に目覚めています。

ナツキ・スバルの権能

「死に戻り」

スバルの最大にして根源の権能が「死に戻り」です。死ぬたびに特定のセーブポイントまで時間が戻る力で、嫉妬の魔女サテラから直接与えられた呪縛とも祝福ともいえる力。口外しようとすると心臓が握り潰される恐怖と、サテラの影が仲間を殺す代償が伴います。

「インヴィジブル・プロヴィデンス」

スバルの「インヴィジブル・プロヴィデンス」は、いわゆる「見えざる手」をスバルっぽく呼んでいるものです。

ペテルギウスを撃破した時に取得した「怠惰の魔女因子」より顕現したものであり、およそ一年後の聖域で、ガーフィール戦の時に覚醒しました。

「コル・レオニス」

「コル・レオニス」は強欲の魔女因子から覚醒したスバルの権能です。

互いに味方だと認識している相手の位置を把握し、「魂の回廊」を接続、相手の負担をスバルが引き取れるという技になっています。

「コル・レオニス セカンドシフト」

「コル・レオニス セカンドシフト」は、「コル・レオニス」よりもさらに一歩進化した権能になります。

「魂の回廊」を接続した味方の中で負担を分担できる権能となっており、プレアデス監視塔での戦いでは、ラムから受け取った負担を地竜のヨーゼフに分担してもらうなどの使い方をしました。

魔女の権能(八大魔女)

サテラ(嫉妬の魔女)

「嫉妬」──世界の終焉に至る力

サテラの「嫉妬の権能」は、現代にはほぼ現れませんが、400年前に世界の半分を呑み込んだとされる終焉クラスの力です。

現代ではスバルに「死に戻り」として断片的に与えられ、「黒い影」としてしばしばスバルを保護(または裁き)する形で顕現します。

エキドナ(強欲の魔女)

「叡智の書」

エキドナの「叡智の書」は、世界の記憶を参照できる権能です。

過去、現在だけでなく未来の記憶も参照することができるため、自らが望む未来を得るための道筋を知ることができます。

ただし、エキドナは「様々な可能性を追求する知的好奇心」を持つ存在であるため、「叡智の書」を使うとツマラナクなるため、あまり使用することがありません。

テュフォン(傲慢の魔女)

「ツミハタダイタミニヨッテアガナワレル」

「ツミハタダイタミニヨッテアガナワレル」は、テュフォンの傲慢の魔女因子の権能の一つです。

相手が罪人である場合、テュフォンが与えた攻撃に対して激痛を感じる一方、罪人でない場合は痛みを感じることがなく、テュフォンが相手が罪人であるかを判断するための力となっています。

「トガハクサビトナッテケッシテノガサズ」

「トガハクサビトナッテケッシテノガサズ」も、テュフォンの傲慢の魔女因子の権能です。

これは、相手の罪の意識の大きさに応じて重みを与えるものです。

夢の城ではスバルが押しつぶされ、水門都市プリステラの地下大神殿では、ガーフィールやリカードに大きな影響を与えました。

ダフネ(暴食の魔女)

「魔獣創造」

ダフネの「暴食の権能」は、魔獣創造です。満たされることのない飢えを満たすためだけに魔獣を生み出し、拘束されていた城の中で喰らい合いを演じていました。

世界に解き放たれた後は、400年間人類に恐れられる災厄となった三大魔獣(白鯨・黒蛇・大兎)を生み出しています。

カーミラ(色欲の魔女)

「無貌の花嫁」

カーミラの「色欲の権能」は、「無貌の花嫁」と呼ばれる力です。

力を使った相手からは、カーミラが理想の人物に映り、聞きたい言葉を聞きたい声で話し、して欲しいことをして欲しい態度で接してくれます。

ただし、「無貌の花嫁」に囚われた相手は、カーミラに自分の命さえ喜んで捧げる状態となってしまい、長時間囚われ続けると、呼吸をすることさえ忘れてしまい、命を落とすという強烈な権能となっています。

ミネルヴァ(憤怒の魔女)

「癒しの力」

ミネルヴァの「憤怒の権能」は、「癒しの力」です。

破壊エネルギーを癒しのエネルギーに変える権能であり、「事象の書き換え」を行う強大な権能を実現するため、オド・ラグナに魂の回廊を強制接続し、そこから必要なマナを簒奪していました。

ミネルヴァの権能によって世界からマナが不足し、天変地異によって多くの人類が被害に遭いました。

セクメト(怠惰の魔女)

「威圧」

怠惰の魔女セクメトの権能は、常時発動する「威圧」。物理的に周囲を押し潰す、膨大なマナを宿した重力波とも言える力で、立っているだけで周囲の存在が潰されてしまうため、セクメトは「何もしない」ことで暴力の極地に到達していました。

大罪司教の権能

ペテルギウス・ロマネコンティ(怠惰の大罪司教)

「見えざる手」

ペテルギウスの権能は「見えざる手」。紫色の透明な手を複数同時に具現化し、遠距離から相手を掴んだり潰したりできます。最大21本まで展開可能とされ、各メンバーが協力しないと対処できない難敵です。

ペテルギウスが敗北した後、この権能の因子はスバルに受け継がれ「インヴィジブル・プロヴィデンス」として再発現しました。

レグルス・コルニアス(強欲の大罪司教)

「獅子の心臓」

レグルスの代表権能「獅子の心臓」は、時間を限定的に静止させることで、自身を絶対無敵状態にする力。自身の時間を止めることで、あらゆる攻撃を「存在しない」状態にしてしまう、事実上の無敵防御です。

「小さな王」

レグルスは多数の「花嫁」と契約を結び、彼女たちの魂に自身の時間を分担させる権能「小さな王」も持ちます。花嫁が動くと「獅子の心臓」が解除される条件のため、レグルスは常に花嫁を監視・拘束する生活を送っていました。

ライ・バテンカイトス/ロイ・アルファルド/ルイ・アルネブ(暴食の大罪司教三兄妹)

「記憶」を食べる/「名前」を食べる

暴食の権能は、対象の名前を知った上で触れることで発動。「名前」を食えば世界中の人々の記憶から対象が消え、「記憶」を食えば対象は昏睡状態になります。

「日食」

日食」は、食った相手の存在そのものを自分の魂に上書きする権能。戦闘中に他者の技能・体つきを完璧に再現できるが、自我を喪失するリスクがあるため、ルイのみがこれを十全に使いこなせます

「月食」

月食」は、食った相手の記憶を基に、技術や戦い方を再現する権能。自我喪失のリスクは日食より少ないですが、再現度も低めです。

シリウス・ロマネコンティ(憤怒の大罪司教)

「魂の回廊の強制接続」

シリウスの権能は、周囲の人間の感情を強制的に同調させるもの。シリウスの「憤怒」が周囲に伝播し、群衆を暴動状態に陥れることができます。プリステラ事件の際、街一つを虐殺のるつぼに変えた恐ろしい力。

カペラ・エメラダ・ルグニカ(色欲の大罪司教)

「変異」

カペラの「変異」は、自分自身を自在に変身させる権能。龍の血を流すカペラは、不死身に近い再生能力も持ちます。

「変貌」(呪い)

他者に触れることで、相手を魔獣や醜い姿に変えてしまう呪い系の権能。水門都市プリステラでは多数の住民を犠牲にしました。

【追記】第7章以降で判明した新たな権能

アルデバラン(=ナツキ・リゲル)

「大罪司教・傲慢」系の封印権能

原作第43巻で真名が「ナツキ・リゲル」と判明したアルデバランは、400年前にエキドナによって作られた存在とされ、独自の強欲系権能を持ちます。具体的にはスバルとベアトリスを「封印」する能力、空間を歪める能力などが描写されており、物語の核心を握る存在です。

スピカ(旧ルイ・アルネブ)

「星食」

第8章「大災編」でスバルから「スピカ」という新しい名前を授かり、「暴食」から「星食」へと権能が昇華します。

星食の力は、屍人化した死者の魂を本来あるべき場所へ還す救済の権能。かつて名前を食らった暴食の大罪司教が、名前を還す救済者へと変貌するリゼロ屈指の大転換です。

ヨルナ・ミシグレ

「魂婚術」

九神将・漆のヨルナ・ミシグレは、対象と契約を交わし、契約者のマナを共有できる「魂婚術」を操ります。本質は加護に近いですが、神格クラスの応用範囲を持つため、実質的には権能級の力として扱われています。

権能を持つ者の末路

権能は強大ですが、持ち主に大きな代償を強いることが多い力です:

  • ペテルギウス: 自らの肉体を失い、他者の体を渡り歩く狂気に陥る
  • レグルス: 無敵ゆえに世界から孤立、最終的にスバル一行に敗北
  • カペラ: 龍の血の呪いにより、人間性を完全に喪失
  • ルイ: 精神崩壊の後、スピカとして贖罪の道へ
  • アルデバラン: 400年の孤独の末、スバル封印という大罪へ
  • スバル: 「死に戻り」の代償として、日常的に死と孤独に向き合う

この「力と代償」のバランスが、リゼロという物語の根幹を成しています。

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まとめ

リゼロの「権能」は、単なるバトル能力ではなく、それぞれの保有者の「願い」や「欠落」を反映した力です。エキドナの知的好奇心、カーミラの愛への執着、ペテルギウスの忠誠の狂気、レグルスの無敵への執着、スバルの仲間を守りたい想い──。

権能の目録を通して振り返ると、リゼロという物語が「人間の願いが歪んだ形で具現化する世界」として構築されていることがよくわかります。アニメ4期や原作最新巻を追いながら、それぞれの権能がどう物語を動かしていくかを、ぜひ楽しんでください。

※ 本記事は2021年の初出を、2026年4月(アニメ4期放送中・原作44巻時点)の最新情報で全面リライトしました。

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