リゼロの「ゴズ・ラルフォン」の立場と能力、他の九神将からも慕われるゴズの性格について解説していきます。流血の帝国外交編で初登場となったゴズ・ラルフォンについて詳しく知りたい方は本記事をご覧ください。
ゴズ・ラルフォンとは?
黄金の鎧を身に纏う九神将
ゴズ・ラルフォンは、神聖ヴォラキア帝国の一将にあたる九神将の一人です。
番号はまだ明らかになっていませんが、他の九神将が慕っている様子からして、先頭の方の番号が割り当てられているものと思われます。
また、ヴォラキア帝国の正規軍人にしか着用することが許されない黄金の鎧を身に纏っていることから、ゴズ・ラルフォンは部族出身ではなく、軍人の一番下から初めて「将」となり、着実な昇進によって「九神将」まで登り詰めた人物だと思われます。
部隊の指揮官に向いている
ゴズ・ラルフォンは質実剛健な男であり、ヴォラキア帝国の一般軍人からの信頼も非常に篤いです。
部隊の指揮統率能力に優れており、外伝「帝国の流血外交」でヴィンセントが水晶宮から連れ去られた際には、ヴィンセント捜索隊の指揮を取っていました。
指揮能力の高さはヴィンセントや他の九神将も認めているところであり、ゴズ・ラルフォンが指揮をするのであれば、早まった行動はしないだろうと信頼されています。
ゴズ・ラルフォンの性格
実直でヴィンセントに忠誠を誓う
ゴズ・ラルフォンは、極めて実直な人間であり、純粋な尊敬と忠誠をヴィンセント・ヴォラキアに捧げています。
ヴィンセントの命令であればどのような指示でも即座に実行し、謀略に巻き込まれた場合もヴィンセントが無事であればそれを必要以上に大喜びします。
謀略には向かない素直な性格
冷静で有能な指揮官ではあるものの、腹芸が全くできない性格であるため、ヴィンセントの謀略の内容を事前に知らされることがあまりありません。
謀略の内容を理解しても、それに合わせて振る舞おうとしないセシルスよりはマシですが、九神将の中ではセシルスの次に、ヴィンセントに思惑を説明されない男でもありました。
ゴズ・ラルフォンの主なストーリー
ジョラー・ペンダルトンを制圧
ゴズ・ラルフォンは、ヴォラキア帝国の中級伯ジョラー・ペンダルトンを国家反逆罪の命令で捕らえにきます。
ジョラーは、プリシラの初めての旦那であり、剣奴孤島ギヌンハイブにプリシラを連れていき、公の場でプリスカが生きていることを知らしめてしまったため、ヴィンセントの最初の粛清の対象となってしまっていました。
ゴズ・ラルフォンは、黄金の鎧を着用し、部下を引き連れ、ジョラーの屋敷へと踏み込みます。
そして、巨大なメイスを持って、プリシラを逃すために抵抗したジョラーを打ち砕きました。
水晶宮から連れ去られたヴィンセントの奪還を指揮
ルグニカ王族が滅亡すると、不戦協定を締結するためにルグニカからマイクロトフやラインハルト達が訪れます。
謁見の後、水晶宮で九神将の一人マイルズが倒れ、ヴィンセントが連れ去られると、ゴズ・ラルフォンは捜索隊を指揮して追撃していきます。
ヴィンセントからは謀略全体の一割程度しか話は聞いておらず、真剣にヴィンセントを追いつつも、冷静にマイクロトフやボルドーの身柄を確保して安全を図る対応をしました。
ヴィンセントの無事を祝いすぎて怒られる
ヴィンセントが帝都に凱旋し、水晶宮に戻ってくると、計画の一部を理解していたにも関わらず、大きな声で無事を全力で喜び、ヴィンセントに怒られてしまいます。
ヴィンセントの右腕の座を巡ってチシャ・ゴールドとバチバチになる場面も描かれました。
※リゼロ最新巻29巻が126円(600円割引)で読める!!
リゼロ最新刊29巻が2022年3月25日に発売されました。U-NEXTの31日間無料トライアルに登録することでリゼロの最新刊を600円割引の「126円」で読むことができます。
九神将「ヨルナ・ミシグレ」を陣営に引き入れるため魔都カオスフレームに向かったスバル達は、「幼児化」の危機にさらされ「かくれんぼ」を提案される。再びの窮地に立ち向かうため、スバルはついにルイ・アルネブと向き合うこととなる…!?
本ページの情報は2022年4月1日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
下記のリゼロのアニメ・OVAの映像作品は動画配信サービスを利用することで視聴できます。
- リゼロアニメ 1st season
- リゼロアニメ 2nd season
- リゼロOVA「Memory Snow」
- リゼロ劇場版「氷結の絆」
動画配信サービスには初回登録時に無料で利用できるトライアル期間があり、無料期間を活用することで、リゼロの映像作品を無料で楽しむことができます。
リゼロ作品の取り扱いがあり、かつ無料トライアルの提供がある動画配信サービスを調査しましたので参考にしてください。