※本ページにはプロモーション(広告)が含まれてます。
Re:ゼロから始める異世界生活のネタバレ【小説・アニメ・漫画】

【リゼロ最新巻ネタバレ】原作小説27巻のあらすじ&感想・考察

リゼロ原作小説27巻 あらすじネタバレ 城郭都市で物語が動き出す!

リゼロ27巻二章「忍び寄る凶器」ネタバレ

城郭都市グァラルに入ることに成功

スバルとレムはルグニカ出身であるため、城郭都市グァラルの検閲を通過することは難しい状況だった。そこで、大門に向かう前にフロップミディアムのオコーネル兄妹の協力を得て、二人の従者としてグァラルに入ることに成功する。

二人は兄妹で、フロップは行商、ミディアムが護衛として、互いの弱点を補い合う関係で生き抜いてきた商人であり、スバルの木組みの背負子の譲渡を条件にスバル達を同行者とし、検閲を掻い潜る手伝いをしたのだった。

フロップ達には最初兄妹という設定を疑われ、レムがとっさに「妻です」と話したことで夫婦として信じてもらうことができていた。

ミディアムに嘘を疑われた際、スバルはトッドが豹変したことを思い出し、頭の中が真っ白になってしまう。このことに対して「下手な失敗はできないのに」とスバルは必要以上に自分を責めていたが、レムはスバルの状況を理解しており許していた。

死に戻り発動

フロップの親切により魔獣の角の換金、良宿の手配が終わると、スバルは護衛と騎獣が必要だと考え、フロップに護衛を紹介してもらいに酒場へ向かう。

酒場へ向かう途中、フロップは帝国流の考え方を踏まえつつも、武力だけが力ではないと自分の主義を説明する。知恵や長所を持ち寄り生き抜く考え方は、帝国では特殊だがスバルにも理解しやすかった。

また、皇帝ヴィンセント・ヴォラキアから声明が発表されており、帝都で騒動が起き、皇帝が出陣されたことを教えられる。

帝国の中でも自分に近い考え方を持つフロップにスバルは好感をもち、スバルはフロップとミディアムに護衛を頼もうとする。しかし、聞き覚えのある硬い音が聞こえ、死に戻りが発動した。

フロップへの疑いは晴れる

死に戻りが発動し、路地裏の状況で自分が意識する間も無く権能が発動したことから、スバルは狙撃の可能性を疑う。

同時に、念の為に側にいたフロップも警戒、自分を助けてくれる理由を聞いた。

フロップは、スバルに親切をする理由は世界への復讐だと応える。フロップとミディアムは、幼い頃に両親に捨てられ、劣悪な環境下で過ごしていた。毎晩脱出することを考え、ある人の手伝いによってそこから出ることに成功する。

しかし、自分達を虐げていた大人達も悲しい人物であることに気付き、不幸を押し付ける世界に対して復讐するため、自分達が幸せになり、同時に少しでも人々を助けて不幸から抜け出させようとしていたのだった。

スバルは、フロップを善良な人間だと確信し、出会えたことに感謝をする。フロップを信じると決めたスバルは襲撃者に頭を切り替え、即座に迂回路を提案して動き出したが、今度は近接で背後から襲撃されて死に戻りを発動した。

大通りに脱出

前後の道で失敗したスバルは、今度はすぐに大通りに出る。

レムの元へ合流することを考えていたが、万が一でも襲撃者にレムの居場所を知られる訳にはいかないと逆方向に向かった。

しかし、大通りではスバルとフロップ以外の人も巻き込んで竜車が突進、死に戻りが発動した。

酒場に向けて全力で走る

全方向塞がれたスバルは、今度は全力で酒場に向かって走り転がり込んだ。

すぐに酒場で一番の腕利き「ロウアン」を紹介してもらうと、魔獣の角を売った全財産を出して護衛として雇うことに成功する。

その直後、ロウアンが怪しい気配に気づき、爆弾攻撃で酒場が炎上、スバル達は炎上する酒場を裏口から脱出しようと試みるが、そこも罠であり、スバル以外全員が命を落とす。

襲撃者の相手がトッドと判明すると、スバルも死に戻りを発動した。

リゼロ27巻二章「忍び寄る凶器」の感想・考察ネタバレ

皇帝の出陣は何を意味する?

帝都では皇帝の名において声明が出されており、皇帝本人が出陣したと知れ渡っていました。

しかし皇帝はヴィンセントであるため、出陣したとされる皇帝は、恐らくヴィンセントの影武者を務めていた九神将「チシャ・ゴールド」だと思われます。

チシャは、「選定の儀」からヴィンセントに仕えている忠臣であり、帝国の流血外交の時もヴィンセントの計画を半分程度知っていた人物です。

バルロイ・テメグリフと共謀した計画の時も、ヴィンセントは自分を囮にして敵勢力を炙り出そうとしていたので、今回もチシャが絡んでくるのであれば、全力で闘争はしつつも、実は今回の件もベルステツを殲滅するためのヴィンセントの謀略である可能性が捨てきれなくなります。

チシャが本気でヴィンセントに迫れば、そもそも帝都から脱出することも難しく、帝国側が後手後手になることはないでしょう。

トッドが城郭都市グァラルにいた理由

トッドはバドハイム密林に陣地を構えていましたが、スバルが陣地に滞在していた初回のループで、二将に報告しにどこかへ向かっています。

これは、本拠地が別の場所にあることを示唆しており、この城郭都市グァラルが帝国軍の駐屯地だったということになるでしょう。

エルギーナとの戦いで全員が生き延びたかはわかりませんが、少なくともトッドだけは生還、陣地が壊滅していたため、本拠地である城郭都市グァラルに戻ってきたのだと思われます。

※リゼロ最新巻29巻が126円(600円割引)で読める!!

リゼロ最新刊29巻が2022年3月25日に発売されました。U-NEXTの31日間無料トライアルに登録することでリゼロの最新刊を600円割引の「126円」で読むことができます。

九神将「ヨルナ・ミシグレ」を陣営に引き入れるため魔都カオスフレームに向かったスバル達は、「幼児化」の危機にさらされ「かくれんぼ」を提案される。再びの窮地に立ち向かうため、スバルはついにルイ・アルネブと向き合うこととなる…!?

リゼロ29巻を600円割引で読む

本ページの情報は2022年4月1日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

1 2 3 4 5 6
ABOUT ME
りさ
寝食忘れるほどのラノベ好きが高じてブログを作って執筆を始めてみました! 今まで累計200冊近くのラノベを読破! 好きなタイトルは『Re:ゼロから始める異世界生活』『転生したらスライムだった件』 好きなキャラは『モフモフのグレーの猫型精霊パック!』 オススメVODサービスは『U-NEXT』です!
リゼロのアニメ・OVAを動画配信サービスで楽しむ
VODサービス

下記のリゼロのアニメ・OVAの映像作品は動画配信サービスを利用することで視聴できます。

  • リゼロアニメ 1st season
  • リゼロアニメ 2nd season
  • リゼロOVA「Memory Snow」
  • リゼロ劇場版「氷結の絆」

動画配信サービスには初回登録時に無料で利用できるトライアル期間があり、無料期間を活用することで、リゼロの映像作品を無料で楽しむことができます。

リゼロ作品の取り扱いがあり、かつ無料トライアルの提供がある動画配信サービスを調査しましたので参考にしてください。