リゼロの「ミゼルダ」の能力、シュドラクの民の族長としての立場、性格などについて詳しく解説していきます。バドハイム密林でスバル、ヴィンセントと盟約を結ぶこととなったシュドラクの民の族長ミゼルダを詳しく知りたい方は本記事をご覧ください。
ミゼルダとは?
シュドラクの民の族長
ミゼルダは、シュドラクの民の現在の族長を務める人物です。
数百年前に「武帝」と称されたヴォラキア皇帝と共に駆ったシュドラクの民の末裔であり、女系種族の戦闘民族の長として、強大な武力と覇気を持っています。
イケメン好き
ミゼルダはイケメンには目がなく、ヴィンセントやフロップに対してはメロメロな姿勢を見せています。
特に、血命の儀を受けていないにも関わらず、フロップがイケメンであることを理由にシュドラクの民の里で歓迎をしており、妹のタリッタには呆れられていました。
ミゼルダの強さ・能力
一族の中で最も強い
戦闘民族であるシュドラクの民は、一人一人が強大な戦力ですが、族長のミゼルダはその中でも最も優れた武勇を持つ人物です。
指揮能力にも優れており、少数のシュドラクの民を率いて、ヴォラキア帝国軍の陣地を制圧し、無傷でレムやルイを救出する活躍を見せました。
戦闘狂
また、戦闘狂の一面もあり、自分が戦うことを好む一方で、人が必死に戦う姿を見ても興奮する性質を持っています。
スバルとヴィンセントが受けた血命の儀では、エルギーナが相手となり、スバル達はボロボロになりながらも奮闘し、勝利を収めました。
必死に戦うスバルの姿をミゼルダは興奮しながら楽しみ、血命の儀以降は、最初は見た目が悪いと遠ざけたスバルに対しても、好意的に接するようになりました。
ミゼルダの主なストーリー
スバル、ヴィンセントの「血命の儀」に興奮
ミゼルダは、シュドラクの民の罠にかかったヴィンセント、スバルが集落に連れてこられると、同じ檻に入れて閉じ込めます。
その後、スバルがヴォラキア軍の襲撃があることを教えますが、古き約定と戦闘民族であるシュドラクの誇りを理由に、スバルの言葉を遠ざけ、聞く耳を持ちませんでした。
しかし、ヴィンセントが「血命の儀」という言葉を口にすると、態度を一変させ、妹タリッタの提案を受けて二人をエルギーナに挑ませます。
ボロボロの瀕死の状態になりながらも奮闘する姿を見て興奮し、見事にスバル達が勝利を収めると、その望みを聞きました。
スバルの望みを叶えて陣地を壊滅、レム、ルイを救出
スバルの望みを聞いた後、ヴィンセントと共に陣地襲撃の作戦を立て、ミゼルダはシュドラクの民を率いてヴォラキア帝国軍の陣地を襲撃します。
事前情報で細かく陣容を把握していたこともあり、シュドラクの民の側に一切の被害をもたらすことなく、ヴォラキア軍の陣地を壊滅、スバルの願いであるレム、ルイの救出を実現させました。
ヴィンセントに従って動き出す
その後、ヴィンセントがヴォラキア皇帝であることを打ち明けると、ミゼルダはシュドラクの民と共に、ヴィンセントが皇帝に返り咲くための戦いに参戦します。
また、スバルとヴィンセントの意見が分かれた際には、ヴィンセントにつくとも明言しました。
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本ページの情報は2022年4月1日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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