「リゼロ」ファリド・インプセンは、ルグニカ王都で問題視されていた「金翼党」の表の創始者です。ラッセルやロズワールとの関わり、コスツール移住後の活躍など、リゼロのファリドを詳しく知りたい方は本記事をご覧ください。
ファリドとは?
「金翼党」の表の創始者
ファリド・インプセンは「金翼党」の表の創始者です。
現在のロズワールが当主に就任し、ルグニカ王都に訪れた際に問題となっていた組織の代表です。主に貧民街の治安維持と称して、極貧の者たちが引き起こす事件を厳しい手法で取り締まっており、貧民街出身の者達で構成される「同胞団」とは激しく対立していました。
ルグニカ王国への深い愛国心
ルグニカ貴族の四男でもあり、ルグニカに対する溢れるほどの愛国心を持ちながらも、家も使命も与えられないために持ち余してしまい、「金翼党」での発散という形に繋がってしまっています。
ただし、ファリドは自分の意思で「金翼党」を設立したと考えていますが、実際はラッセルに誘導された結果です。
ファリドの主なストーリー
ルグニカ貴族の四男で愛国心の行き場をなくす
ルグニカ貴族の四男として生まれたことで、溢れる愛国心を発散するための役割を失ったファリドは、悶々とした日々を過ごし、徐々に思想が過激化していきます。
ラッセルに促され「金翼党」を設立
商人として家に訪れていたラッセル・フェローとの会話の中で、同じ気持ちを有するルグニカの三男以下の者達を集め、「金翼党」の立ち上げを決心します。
ラッセルの協力もあり「金翼党」は一定以上の存在感のある組織へと発展していきましたが、王国が必要悪と認識している貧民街への激しい弾圧、貴族という立場から、非常に厄介な存在へと変わっていきます。
「同胞団」と対立する組織に発展
王都でも名前が広がっていった頃、貧民街出身で構成される「同胞団」が後の近衛騎士団団長となるマーコス・ギルダークによって設立、二つの組織は王都で激しくぶつかっていきました。
ロズワールが金翼の徽章を持っていたことで「金翼党」と間違えられたことをきっかけに、この二つの組織への介入が始まります。
ロズワールの提案でコスツールに移住
同胞団には仕事を、金翼党には使命が必要だと認識したロズワールは、工業都市コスツールへの移住を提案。ファリドは生産された魔造具を王国中に広げるという使命を持たされ、その仕事を愛国心を証明する役割と喜んで受け入れました。
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本ページの情報は2022年4月1日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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