「リゼロ」ドルテロは、五大都市フランダースの裏社会で最大勢力を誇る組織「黒銀貨」の統帥です。亜人戦争にも参戦していたためロム爺とも知り合いであり、王選ではフェルト支持に回ります。リゼロのドルテロを詳しく知りたい方は、本記事をご覧ください。
ドルテロとは?
黒銀貨の統帥
ドルテロは、フランダースの裏社会の中でも最大組織である「黒銀貨」の統帥です。
「華獄園」「天秤」が仕切るエリア以外の全てを支配しており、フランダースの裏社会の支配者として君臨しています。
豚王
「豚王」の二つ名を持つ英雄であり、亜人戦争で三巨頭の一人であったロム爺とも面識があるほどの立場でした。
フェルトが王選に参加することとなり、ハクチュリの街に拠点を置いた後、ロム爺が挨拶に訪れています。
イリアの父親
また、ドルテロは正式な妻ではありませんが、カリファとの間にイリアという娘が生まれています。
しかし、裏社会の組織にとって妻子は弱点となってしまい、部下のサーフィスに選択を迫られ、ドルテロは組織を選択、カリファとイリアとは他人として暮らすと決めています。
ドルテロの主なストーリー
カリファ、イリアがいなくなり捜索
ドルテロは、自分の手元からカリファ、イリアがいなくなったことで、配下に捜索を指示します。
捜索は大規模でハクチュリの街にまで及びますが、ラインハルトによって捕縛されることとなりました。
父親であることよりも黒銀貨の統帥であることを選ぶ
フェルトがラインハルト、ロム爺を訪れてドルテロの屋敷へ訪れると、ドルテロは配下のサーフィスが自分のためを思ってカリファ達を遠ざけたことを知ります。
カリファ達が身を寄せているのが、かつて共に亜人戦争を戦ったロム爺、そして剣聖ラインハルト、王候補フェルトだと理解したドルテロは、自らの元に置いておくよりも安全だと判断、カリファとイリアは自分とは他人だと宣言し、裏社会の統帥であることを選択しました。
三大派閥の定例会に参加
フランダースの裏社会の組織には三大派閥があり、毎週開催の定例会が開かれています。
裏社会の組織員を狙った事件が多発すると、議題がフェルトに上り、これがフェルトによる裏社会への牽制だと受け取られてしまうこととなりました。
表立ってフェルトへの協力ができないドルテロは、場の意見を無理に統制せず、それぞれが「挨拶」をすることを容認します。
裏でフェルトに協力
ドルテロは面会の際にフェルトが大人物になると見込んでおり、裏でフェルトに協力することを決めていました。
幹部から下ろしたサーフィスをフェルト陣営の使者に任命、フランダースの裏社会の情報提供をすることで協力します。
連れ去られていたカリファを救い出す
カリファが「天秤」の組織によって連れ去られたとフェルトから情報がもたらされると、ドルテロは怒髪天を突く勢いで激怒、即座に居場所を捜索します。
カリファの居場所が分かると単身乗り込み、その場にいた「天秤」の組織員を壊滅させ、カリファを救出しました。
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