リゼロの「バドハイム密林」の基本情報について解説していきます。第七章の物語の舞台となっているバドハイム密林の歴史、位置、特徴など、バドハイム密林について詳しく知りたい方は本記事をご覧ください。
バドハイム密林とは?
ヴォラキア帝国の東に位置する大森林地帯
バドハイム密林は、神聖ヴォラキア帝国の東端に位置している広大な大森林地帯です。
あまりに広大であるため全貌を窺い知ることはできず、ヴォラキア帝国の軍人であってもそう近づくことがないエリアとなっています。
歴代ヴォラキア皇帝の墓がある
バドハイム密林の最東端には小高い丘があり、そこには歴代ヴォラキア皇帝の墓とされる簡素な石積みがあります。
ヴォラキア皇帝の墓の下は、姿隠しのミーティアや短剣など、窮地に陥った皇帝が難を逃れるための道具が充実しており、帝都を追われたヴィンセントも、バドハイム密林に訪れた際にはまずここを訪れました。
また、この場所からは大瀑布を臨むこともできます。
北に行くとプレアデス監視塔
ヴォラキア帝国は世界の南側に東西を縦断する形で領土を持っています。
バドハイム密林を北上していくと、ルグニカ王国のプレアデス監視塔があり、スバルやレム、ルイは監視塔で影にのまれ、南に転移させられている途中で投げ出されてしまっていたのでした。
シュドラクの民が住んでいる
また、森にはシュドラクの民という戦神の末裔とされる女系民族が住んでいます。
シュドラクの民は、かつて「武帝」と呼ばれたヴォラキア皇帝と轡を並べて駆けたとされる伝説的な部族であり、バドハイム密林から出てくることがほぼないため、現役のヴォラキア軍人であってもその存在を知る者、実際に見たことがあるものは極めて希少です。
一年に一度森の外で軍事演習が行われている
また、森の外では神聖ヴォラキア帝国の軍隊が、年に一度軍事演習を行う習慣があります。
ヴィンセントがバドハイム密林に逃げ込んだ際には、この軍事演習にかこつけて森を軍隊で囲みました。
スバルがシュドラクの民側につかなかった世界線では、森に火が放たれ、シュドラクの民も動物も全滅する事態を引き起こされています。
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九神将「ヨルナ・ミシグレ」を陣営に引き入れるため魔都カオスフレームに向かったスバル達は、「幼児化」の危機にさらされ「かくれんぼ」を提案される。再びの窮地に立ち向かうため、スバルはついにルイ・アルネブと向き合うこととなる…!?
本ページの情報は2022年4月1日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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