「Re:ゼロから始める異世界生活」、通称リゼロのアニメ2期2話のあらすじを解説、考察をご紹介していきます。
1話では、スバルと分かれた後のクルシュ、レムが大罪司教と遭遇し、クルシュが記憶喪失、レムが眠り姫になってしまった場面が描かれました。クルシュ邸での話し合いを終えたエミリア達は、同盟の件について話し合うため、ロズワールのいるメイザース領へと戻ります。
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リゼロアニメ27話(2期2話)までのあらすじ
白鯨討伐後、クルシュとレムは負傷者達と共に王都へと向かっていました。
- 大罪司教「強欲」レグルス・コルニアス登場
- 隊列の竜車が吹き飛ぶ
- クルシュの「百人一太刀」が効かない
- レグルスの権能でクルシュが深手を負う
- 大罪司教「暴食」ライ・バテンカイトス登場
- レム・クルシュ達の後ろにいた討伐隊も全滅
- レムが鬼化して大罪司教と対峙するが「食べられる」
スバル達がクルシュ邸にたどり着くと、中庭が野戦病院となっており、クルシュは記憶喪失、レムは眠り姫となってしまっていました。
- スバルは死に戻りを発動しようとするが、レムが失われた直後にしか戻れない
- エミリア陣営とクルシュ陣営で話し合いが開かれる
- フェリスの反対もあったが、最終的にクルシュの判断で同盟は継続
- レムの眠る部屋で泣くスバルをエミリアが優しく抱きしめる
- スバルが必ずレムを取り戻すと決意する
27話はこの続きからとなります。
リゼロアニメ27話(2期2話)の見どころネタバレ
スバル・エミリア・オットーは次の物語の舞台「聖域」へ向かう
クルシュ邸を出発
スバルとエミリアは、ロズワール邸に戻るため、クルシュ邸の前庭でクルシュ、ヴィルヘルム、フェリスと別れの挨拶を交わす。
スバルは白鯨討伐の功績の褒賞として、クルシュからパトラッシュを譲り受けていた。
フェリスが竜車にレムを設置してくれた後、スバルもゲートの故障があるため、２ヶ月間魔法を使わずに安静にすることが必要だと教える。
クルシュとエミリアが固い握手を交わし、エミリア達は竜車に乗り込んだ。
竜車の中での話し合い
竜車の中ではエミリアの隣にスバルが座る。
エミリアは、スバルがレムをずっと気にかけていることに気付いていた。
スバルは、エミリアと同じくらい大切な子だと伝えると、エミリアはすごく勝手なことを言ってると微笑む。
また、自分も身勝手な理由で王戦に参加しているのだと呟いた。
アーラム村到着
オットーが導いてきた竜車がアーラム村に到着するが、村には誰も帰ってきていなかった。
ここで、エミリア、スバルとも、聖域がどこにあるのか、どんな場所なのかを知らないことに気付く。
心配な目を向けるアーラム村の人々を目にして、二人は一度ロズワール邸に戻り、聖域に関する情報を集めることに決めた。
ロズワール邸到着
ロズワール邸に到着してドアをノックすると、誰もいないはずの屋敷の中から声がして、ドアが開かれる。
屋敷の中から、メイド姿の女性、フレデリカが現れ、エミリアの帰りを歓迎した。
フレデリカはロズワールに仕えていたメイドであり、ラムが一人でお屋敷の仕事を回すことができなくなったため、フレデリカを呼んだということが分かった。
ベアトリスの禁書庫にスバルが入る
スバルはベアトリスの禁書庫に向き合い、今回のことについてどの程度知っていたのかと聞く。
ベアトリスは、自分とロズワールは秘密を共有する間柄であることを認めつつも、今回の魔女教襲撃には自分は一切関与していないと話した。
スバルが魔女教大罪司教「怠惰」担当、ペテルギウスの福音書をベアトリスに見せると、ベアトリスの表情に動揺が走る。
持ち主がスバルに撃退されたことを知ると、「お前もベティーを置いていったのかしら、ジュース」と呟いた。
さらに、スバルが魔女因子についての知識が全くないことを知ると、何のために大罪司教を倒したのかと、焦るように問い詰める。
スバルが何も知らないことが分かると、欲しがる答えは、福音書、魔女因子の意味も全て聖域にあると告げて、スバルを禁書庫から追い出した。
応接室でフレデリカが聖域への行き方を教えてくれる
スバルとオットーが応接室に戻ると、フレデリカが、「エミリアがスバルをどれだけ頼りにしているのか」を聞かされていたと言い、バラされたエミリアが顔を赤くする。
エミリアは、ベアトリスがスバルに聖域の場所を教えてくれなかった時のために、フレデリカにお願いをしていた。
フレデリカは、エミリアの頼みともあって、聖域について情報を開示する。
聖域の正式名称は「クレマルディの迷い森」、注意するべき人物は「ガーフィール」。
そして、準備に二日間程度必要だと話した。
ペトラがロズワール邸のメイドになる
出発の朝、スバルはレムが眠る部屋に佇み、眠るレムに出発の挨拶を告げる。
部屋を出ると目の前にペトラが待っていて、スバルに出発の時間であることを教えてくれた。
アーラム村に募集がかけられたメイドの仕事に、ペトラは即断で応募し、すぐに合格となっていたのだった。
スバルはペトラに、レムとベアトリスのことを頼む。
ペトラにしか頼れないとスバルに言われると、ペトラは満面の笑みに変わった。
エミリア、スバル、オットーが聖域へ出発
ロズワール邸の前で、フレデリカが「青い輝石」の首飾りをエミリアに手渡す。
クレマルディの聖域は特殊な結界が張られており、普通の人は迷ってしまい、聖域に到着することができない。
その結界を抜けるための資格が、この「青い輝石」なのだと話す。
ペトラは、古い風習に乗っ取り、旅の無事を祈る白いハンカチをスバルの手首に巻きつける。
エミリア、スバル、オットーは、ロズワール邸を後にして、聖域へと出発した。
フレデリカはその姿を見送り、封のされた手紙を取り出すと、「これで良いのですね、旦那様」と呟いた。
クレマルディの森に到着
竜車の中で、エミリアはパックが顔を出さないことを心配する。
これまでも何度か数日顔を見せないこともあったが、そうあることではなかった。
オットーが森の中に入ったことを二人に教えると、エミリアの表情に緊張が滲み出る。
聖域はハーフの亜人族が暮らす場所であり、エミリアは自分以外のハーフエルフと出会ったことがなかった。
突然、首飾りの「青い輝石」が光り、スバルは危険を感じてそれを外に投げようとする。
しかし、エミリアが意識を失ったことに注意が奪われると、次の瞬間スバルは転移されてしまった。
森の中に転移されたスバルの元に、桃色の髪をした幼いハーフエルフの少女が現れるが、スバルの姿を確認すると逃げ出してしまう。
スバルが追いかけた先には大きな遺跡があり、人影を求めてスバルはその中に入る。
暫く進むと頭の中に声が響き、スバルは広々とした草原の上に立っていた。
振り返った先には声の主の女性が優雅に座っていて、エキドナ、「強欲の魔女」と名乗った。
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本ページの情報は2022年4月1日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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