「リゼロ」アドモンサは、グステコ聖王国の教会で旅芸人と自称して登場した四つ腕の多腕族です。アドモンサがグステコ聖王国にいた理由、元奴隷出会った過去、教会での事件後の身の振り方など、リゼロのアドモンサを詳しく知りたい方は本記事をご覧ください。
アドモンサとは?
四つ腕の多腕族
アドモンサは、グステコ聖王国にいるのが珍しい四つ腕の多腕族です。
多腕族は、クルガンを代表するように場所問わず上半身裸で過ごすことの多い一族でしたが、アドモンサは体を隠せる箕を着て過ごしている珍しい多腕族でした。
「服従の首輪」をつけられた奴隷
ヴォラキアでは、英雄クルガンの威光によって立場が大幅に改善した多腕族でしたが、アドモンサは非常に性格が穏やかで、「服従の首輪」をつけられた元奴隷でした。
体を隠せる箕も、体に刻まれた無数の傷跡を隠すためのものだったと判明します。
アドモンサの強さ・能力
ナイフ投げが得意
アドモンサは奴隷の旅芸人としてグステコ聖王国を巡っており、芸として見せていたナイフ投げの技量は相当に高いです。
また、多腕族であることから戦闘能力も高く、教会でオメガに追い詰められた際も、オメガがエキドナにならなければ、アドモンサが全員を制圧して闇に葬ることも可能でした。
気が優しい
しかし、気が優しいアドモンサは人を傷つけることを良しとせず、自らの力で問題を解決しようとはしません。
心根の優しさはコレットとも共通するところがあり、二人は意気投合し、再会の約束もするほどに仲良くなっていました。
アドモンサの主なストーリー
「服従の首輪」で奴隷となり旅芸人の一座となる
多腕族のアドモンサは、「服従の首輪」で奴隷となってしまい、旅芸人の一座となります。
常日頃からひどい扱いを受けていたアドモンサの体には、見せることのできない無数の傷が刻まれており、「服従の首輪」が発動された後も首筋に残っていました。
ポドソの街で命の危険を感じて反撃
ポドソの街付近で芸を披露した後、飼い主からアドモンサが命の危険を感じるほどの攻撃を受けます。
アドモンサはとっさに反撃しますが、多腕族のアドモンサの一撃は相手を死に至らしめるのに十分な威力を持っており、飼い主はここで命を落とすこととなりました。
「服従の首輪」を外して自由になったアドモンサでしたが、すぐに猛吹雪が始まり、吹雪から身を守るために近くの教会の中へと入りました。
旅芸人を称して教会に入る
教会には、街の衛兵ポドソ、吟遊詩人マクウィナがおり、アドモンサは旅芸人を自称します。
その後、ライサがオメガ達を引き連れて教会を訪れ、教会での事件に巻き込まれることとなったのでした。
罪を告白しコレット達に許される
教会の地下でコアトル司祭が倒れているのが発見されると、オメガによる謎解きが始まります。
そして、ポドソの街付近で起きていた連続事件の一つが、アドモンサが引き起こした事件だと暴かれてしまうのでした。
しかし、アドモンサの不遇を理解した人々により、罪は断罪されることがなく、コレットやポドソ、オメガからも許しを与えられます。
ポドソの厚意により街の衛兵となる
行く当てのないアドモンサでしたが、ポドソが街の衛兵の仕事に相棒が必要だと話し、アドモンサはポドソの街に滞在することとなりました。
コレットはオメガとの旅に引き続き同行し、ここでお別れとなりますが、絶対に再会しようと約束をしました。
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