「リゼロ」ことRe:ゼロから始める異世界生活の第七章から登場した老宰相・ベルステツ・フォンダルフォン。神聖ヴォラキア帝国の文官トップとして辣腕を振るうこの老人は、Arc7でヴィンセント皇帝に対するクーデターを主導した張本人として鮮烈な印象を残しました。
Arc8の帝都大災を経て、Arc9の混乱を越え、いよいよ第十章「獅子王の国」へ。ヴォラキア帝国の老獪な宰相は、王都ルグニカでの新たな動乱を前に、どのような立場で帝国を支え、何を思うのか。本記事ではベルステツの全アーク動向を徹底解説します。
ベルステツ・フォンダルフォン プロフィール
| 名前 | ベルステツ・フォンダルフォン |
|---|---|
| 種族 | 人間 |
| 性別 | 男性 |
| 役職 | 神聖ヴォラキア帝国 宰相(文官トップ) |
| 所属 | 神聖ヴォラキア帝国 |
| 外見 | 白髪・老境・紫系の衣装 |
| 登場章 | Arc7〜Arc10 |
| CV | ほのり(リゼロ考察動画等で確認)※アニメ未登場のため正式アナウンスなし |
ベルステツ・フォンダルフォンは、神聖ヴォラキア帝国において皇帝に次ぐ政治権力を持つ宰相です。文官のトップとして帝国行政を統括し、九神将が武力の頂点を担う中、ベルステツはその謀略と政治力で帝国を陰から支配してきました。
幼い頃のラミア・ゴドウィンに「悪魔めいた智謀の才能」を見出し、稀代の謀略家として育て上げたとされるほど、ベルステツ自身もまた卓越した謀略家です。老境に入っても衰えない執念と頭脳は、Arc7〜Arc10を通じて物語に深い影を落とします。
帝国の老宰相——ベルステツという存在
選定の儀以前の立場
ベルステツが歴史の表舞台に出るのは、ヴォラキア帝国の選定の儀が背景にあります。皇族の血を引く者が生き残りをかけて争うこの儀式において、ベルステツは皇族ラミア・ゴドウィンの側近として動いていました。
ベルステツがラミアに寄せていた期待は並ではありませんでした。幼いラミアの中に「悪魔めいた智謀の才能」を見出し、自らの持つ謀略の全てを授けたとされます。ラミア・ゴドウィンが「稀代の謀略家」と呼ばれるのは、ほかならぬベルステツの薫陶あってこそ——。ベルステツにとってラミアは、己の謀略の集大成を具現化した存在であり、皇帝の座につけることがベルステツの長年の悲願でした。
ラミアの死とヴィンセントへの一物
しかし、選定の儀においてラミアはヴィンセントとプリスカの謀略の前に完全に敗れ、命を落とします。ベルステツが育て上げた「最高傑作」とも言える謀略家が、さらに上位の謀略家によって葬られた。
この一事が、ベルステツの内なる炎を燃やし続けます。ヴィンセントが第77代皇帝として即位し、その宰相としてベルステツを任命した時点でも、ベルステツの内に秘めた「一物」——ラミアを奪ったヴィンセントへの執念——は消えることなく積もり続けていました。
文官トップとして帝国行政を支えながら、同時にヴィンセント打倒の機会を窺う。ベルステツの二重性こそ、Arc7以降の物語を動かす原動力となるのです。
Arc7でのベルステツ——クーデターの全容
謀反の準備と協力者
選定の儀が終わってから一年数ヶ月が経過したころ、ベルステツはついに動きます。
クーデターを成立させるために、ベルステツが取り込んだのは次の2名です:
- チシャ・ゴールド(九神将の肆・「白蜘蛛」)——ヴィンセントの影武者として仕えていた存在
- ウビルク(「星詠み」と称される異能者)——未来を読む特殊な能力を持つ
九神将の一人であるチシャを引き込めたことが、このクーデターを帝国全土に及ぼす大規模なものにしました。チシャにはヴィンセントに成りすます能力があり、これを利用してベルステツは帝国内に偽の皇帝命令を流すことができたのです。
ヴィンセント追放の成功
ベルステツの謀反は成功します。ヴィンセント・ヴォラキアは皇帝の座から追われ、「アベル」の名を名乗り、東の密林バットホルムへと逃れることになりました。
帝国宰相が皇帝を追い落とした——この前代未聞の事態に、ヴォラキア帝国は大きく揺れます。九神将の一部が反乱側についたことで、軍の統制も乱れました。Arc7でスバルたちが巻き込まれる内乱は、このベルステツのクーデターが引き金となっているのです。
Arc7でのベルステツとスバルの接触
Arc7の序盤、スバルはグァラル市で「アベル(ヴィンセント)」と出会い、共に帝国皇帝奪還を目指す旅を始めます。その旅の中で、敵の中核にベルステツが存在していることが徐々に明らかになっていきます。
ベルステツはトッドやアラキアといった手駒を使い、剣奴孤島の生存者たちを抹殺しようとします。この命令の背景にも、ベルステツの「証人を残さない」という老獪な謀略家の判断が透けて見えます。
また、ベルステツはレムをアラキアに拉致させ、宰相邸に監禁していたことも後に判明します。レムという「死に戻り」に関係する人物を手中に収めようとした動機については、ベルステツが異能者ウビルクから何らかの情報を得ていた可能性も考えられます。
Arc7終盤——ベルステツの失脚
しかし、ベルステツの目論見はヴィンセントの深謀遠慮の前に崩れ去ります。アベル(ヴィンセント)はスバルたちと連携しながら着実に戦力を整え、帝都への反攻作戦を実行。ベルステツのクーデター軍は敗北し、ヴィンセントが帝位を奪還しました。
興味深いのはここからです。失脚したはずのベルステツを、ヴィンセントは処刑しなかったのです。
ヴィンセントの言葉に「宰相ベルステツや星詠みウビルクなど、反乱分子でさえも自らの側に置いていた」という記述があります。謀反を起こした宰相を手元に置く——この判断こそ、ヴィンセントが単純な「強者の論理」だけでは動かない複雑な人物であることを示しています。
ベルステツの謀略家としての能力は、ヴィンセントにとっても有用だったのでしょう。敵対した老宰相を処刑せず、むしろその知恵を利用する——これがヴィンセントとベルステツの奇妙な共存関係の始まりです。
Arc7でのヴィンセントの動向については、「リゼロ」ヴィンセント Arc10での動向も参照してください。
Arc8でのベルステツ——「帝都大災」への対応
スフィンクスが引き起こした帝都崩壊
Arc8のキーワードは「帝都大災」です。帝都ルプガナで発生した無数のアンデッド(生ける死者)による大規模な災害は、「スフィンクス」と呼ばれる存在によって引き起こされたものでした。
この事態に際して、ベルステツは宰相として帝国の行政機能を維持する役割を担います。帝都が混乱の中に沈む中、各方面への命令系統を保ち、軍の動員と市民の避難を調整する——文官トップとしての業務は、物理的な戦闘よりもはるかに広い範囲に及びます。
第八章27話「ベルステツ・フォンダルフォン」の重要性
Arc8のなろう版において、なんとベルステツ本人の名を冠した話が存在します——第八章第27話「ベルステツ・フォンダルフォン」です。
この話は、帝都崩壊の混乱の中でベルステツが何を考え、いかに動いたかを描いた重要なエピソードです。文官の頂点として帝国秩序を維持しようとする老宰相の姿は、Arc7での「反逆者」としての側面とは異なる複雑さを見せます。
「死後もベルステツ・フォンダルフォンの号令に、体が反応してしまった」という記述が示すように、ベルステツの存在感と影響力は帝国の人間に深く根付いています。それは恐怖による支配だけでなく、長年の政治運営の中で築かれた「信頼と権威」の証でもあるのです。
Arc8でのベルステツとヴィンセントの関係
Arc8を通じて、ベルステツとヴィンセントの関係は変化します。かつては打倒すべき敵であり、今は形式上の上下関係がある宰相と皇帝——しかしその実態は、互いの能力を認め合った複雑な「共存」です。
ヴィンセントはクーデターを起こしたベルステツを許容し、ベルステツはヴィンセントの下で宰相として機能し続けます。この二人の関係は、ヴォラキア帝国という「強者だけが生き残る」過酷な国家においても、単純な強弱の論理では解釈できない深みを持っています。
Arc8でのセシルスの動向については、「リゼロ」セシルス Arc10での動向も参照してください。
ウビルクとの関係——「星詠み」が見た未来
ベルステツのクーデターに協力した星詠みウビルクは、Arc8において独立した視点で描かれる興味深い存在です。「未来を読む」能力を持つとされるウビルクが、なぜベルステツのクーデターに加担したのか——その動機については、ウビルク自身が「見えた未来」に従って行動した可能性が高いと考えられています。
ウビルクがArc8幕間で主役の話として描かれたことは、この星詠みが単純なベルステツの手駒ではないことを示します。ベルステツは謀略家として優秀ですが、「未来を読む者」の助けなしには、ヴィンセントを一時でも追い落とすことはできなかったでしょう。この意味で、ベルステツとウビルクの協力関係は互いに利用し合う計算上のものでもあります。
Arc9〜Arc10における帝国内でのウビルクの動向と、ベルステツとの関係性の変化は、今後の物語を読み解く重要な鍵となり得ます。
Arc9でのベルステツ——「無名の星の光」の余波
帝都崩壊後の帝国再建
Arc8で帝都大災が収束した後、神聖ヴォラキア帝国は深い傷跡を背負いながらも再建に向けて動き出します。Arc9「無名の星の光」では、スバルたちはプレアデス監視塔へ向かい、暴食の大罪司教ルイ・アルネブの問題に取り組みます。
このArc9において、ヴォラキア帝国内ではベルステツが宰相として帝国行政の立て直しを担い続けます。Arc8で壊滅的な打撃を受けた帝都機能の回復、散り散りになった軍の再編成、そして周辺諸国との外交交渉——老宰相の肩には、帝国の行く末が重くのしかかります。
スピカ(ルイ・アルネブ)の帝国残留との関連
Arc9で重要な展開として、スピカ(元暴食の大罪司教・ルイ・アルネブが幼児化した存在)がヴォラキア帝国に残ることを選択します。スピカはその「星食の権能」を用いて、ヴォラキア帝国に残された問題の解決に取り組むとされます。
スピカの動向とベルステツの宰相としての立場は、帝国再建の文脈で交差する可能性があります。Arc9〜Arc10でのスピカの帝国内での行動と、ベルステツが統括する帝国行政の関係は、物語の重要な背景となっているのです。
Arc9の謎——ベルステツの真意
なろう版Web版のArc9において、スピカが暴食の権能を発動した際の関連エピソードも語られています。その中でベルステツがどのように動いたか、また帝国の宰相として星食の権能による変化をどう受け止めたか——これらの詳細は、Arc9〜Arc10の大きな謎の一つとなっています。
Arc9でのハリベルの動向については、「リゼロ」ハリベル Arc10での動向も参照してください。
Arc10でのベルステツ——「獅子王の国」での老宰相
Arc10の幕開けとヴォラキア帝国の状況
第十章「獅子王の国」は2026年1月30日からなろう版で連載が開始され、書籍版は44巻「別離と鎮魂の四十四幕」(2026年3月25日発売)として刊行されました。
Arc10の舞台はルグニカ王国が中心となりますが、ヴォラキア帝国の情勢も重要な背景として描かれます。「やはり、戦乱渦巻く絵図であってこそ、ヴォラキア帝国そのものだ」——こうした描写が示すように、Arc10においても帝国は静穏とは無縁の状態にあります。
帝国宰相としてのArc10での立場
Arc10の焦点はルグニカ王国の王選と神龍教会の干渉、そして「聖女フィルオーレ」という謎の存在にありますが、ヴォラキア帝国も複雑な政治状況の中にあります。
ベルステツはArc10においても帝国宰相の地位にあり、ヴィンセントが帝国の向かうべき方向を示す中で、その政策を実行する役割を担い続けています。Arc7のクーデターを経て、Arc8の帝都崩壊を乗り越えた老宰相は、Arc10ではより複雑な立場にあります。
- ヴィンセントとの「敵対的共存」を続けながら、帝国の実務を担う
- Arc8で深刻なダメージを受けた帝国経済・軍事力の回復を主導する
- ルグニカとの外交関係において、帝国の利益を代弁する
- Arc9以降にヴォラキアに残ったスピカとの連携(※要確認)
「獅子王の国」というタイトルとヴォラキア
Arc10のタイトル「獅子王の国」は、一見するとルグニカ王国を指しているように思えますが、ヴォラキア帝国も「獅子」と深い縁があります。ヴォラキア帝国の伝統的なシンボルも「獅子」であり、かつての最後の獅子王ファルセイル・ルグニカがルグニカと竜の盟約を結んだという歴史も存在します。
「獅子王の国」というタイトルが、ヴォラキア帝国の在り方にも何らかの示唆を与えているとすれば、老宰相ベルステツが「獅子王(の国)」においてどのような役割を果たすのか——これはArc10の大きな見どころの一つです。
ヴィンセントとベルステツ——弧を描く関係
Arc10においてのヴィンセントとベルステツの関係は、Arc7から数えると一周した感があります。Arc7でベルステツはヴィンセントを追い落とし、Arc7終盤でヴィンセントはベルステツを処刑せずに手元に置きました。Arc8・Arc9を通じて二人は共闘に近い形で帝国を運営し、Arc10に至ります。
ヴィンセントにとってベルステツは「謀略の師」でもあり「かつての敵」でもあり「今の参謀」でもある——この複雑な関係が、Arc10でどのような形で描かれるかは注目すべき点です。
Arc10においてのベルステツのポジションは、単なる「帝国の管理者」を超えた意味合いを持つかもしれません。「獅子王の国」という章の中で、老宰相が帝国の行く末に与える影響は、Arc10の核心的な伏線の一つと捉えることができます。
Arc10でのヴィンセントの動向については、「リゼロ」ヴィンセント Arc10での動向も参照してください。Arc10でのスバルの行動については「リゼロ」スバル Arc10での動向も参照してください。
ベルステツの長寿の謎——老宰相は何者なのか?
「異常な老い」という考察
ベルステツに関する大きな謎の一つが、その長寿です。ラミア・ゴドウィンが「幼い頃に」ベルステツに師事していたことを考えると、ベルステツはすでにラミアが子供の頃には老境の謀略家でした。それからラミアが成長し選定の儀を争えるようになるまでの十数年——さらにArc7からArc10に至る年月を経ても、ベルステツは生き続けています。
ヴォラキア帝国は過酷な「強者の論理」が支配する国家であり、その中で老いさらばえた文官が長年にわたって宰相職を維持し続けるためには、単なる謀略の才能だけでは説明がつかない「何か」がある可能性も考えられます。
考察①:魔法的な延命手段
リゼロの世界では、魔法や加護によって通常を超えた身体能力や延命が可能です。エキドナのような存在が記憶と魂を保持し続けるように、特殊な術式によって老齢でも機能を維持できる可能性があります。
ベルステツが魔法使いとしての才能を秘めているかどうかは明示されていませんが、「謀略家」としての資質と「延命の術」が組み合わさっているという考察は成り立ちます。
考察②:ヴォラキアの「秘術」との関連
Arc8で帝都を混乱に陥れたスフィンクスは、ヴォラキア帝国の「古い秘密」に関係しています。帝国が長年にわたって積み上げてきた秘術や禁術の中に、延命に関するものが含まれていたとしても不思議ではありません。
宰相という地位にあるベルステツが、帝国の深い秘密にアクセスできる立場にあることは確かです。その知識を自らの延命のために活用している可能性は、十分に考察の価値があります。
考察③:単純な「老獪さ」という解釈
もっとも単純な解釈は、ベルステツが「老いてはいるが、実はそこまで異常な長寿ではない」というものです。ラミアが師事していた時点のベルステツがすでに老人だったとしても、人間として不自然ではない範囲の年齢である可能性もあります。
見た目の老い以上に脳と謀略が機能し続けることで、若者が持てない「経験と知恵」を武器に生き残ってきた——それこそがベルステツという存在の本質かもしれません。
ベルステツのキャラクターとしての魅力
「謀略家」としての美学
ベルステツというキャラクターの最大の魅力は、「老獪な謀略家」としての徹底したスタンスです。感情的な判断ではなく、長期的な視点での利益と損失を冷静に計算する——その姿は、同じ謀略家であるヴィンセントとの対比を生み出します。
ヴィンセントは「強者が生き残る」という帝国の哲学を体現しながらも、その裏に複雑な感情と目的を持ちます。一方のベルステツは「ラミアのために」という一点の執念から行動し続けた——この動機の差が、二人の謀略家の在り方の違いを生み出しています。
「負けた後」の在り方
Arc7でクーデターに失敗し、ヴィンセントに制圧されたベルステツの「その後」こそ、このキャラクターを魅力的にしている最大の要素かもしれません。
普通の創作であれば、クーデターに失敗した宰相は処刑されるか追放されるか、物語の舞台から退場するのが定番です。しかしリゼロにおけるベルステツは、敗北した後も帝国に留まり、皇帝の下で働き続けるという異例の展開をたどります。
この展開は、ベルステツが「ラミアへの執念」だけで動いていたのではなく、根底に「帝国を守る」という別の動機も持っていた可能性を示唆します。ヴィンセントを追い落とすことで帝国を変えようとした——しかし失敗した後も帝国のために動ける。この複雑さが、ベルステツを単なる悪役に留まらせない力になっています。
ヴォラキア帝国という舞台が生んだキャラクター
ベルステツが魅力的なのは、神聖ヴォラキア帝国という舞台があってこそです。「強者のみが生き残る」という弱肉強食の論理が支配する帝国において、戦闘力を持たない文官のトップとして生き延びること自体が、ベルステツの謀略家としての実力を証明しています。
剣を持たずに権力を掌握し、皇帝に反旗を翻し、敗北してなお重用される——ベルステツのこの軌跡は、ヴォラキア帝国という世界観の深みを体現するものです。
まとめ
ベルステツ・フォンダルフォンは、リゼロのヴォラキア帝国編を語る上で欠かせない老謀略家です。Arc7でのクーデターという衝撃的な登場から始まり、Arc8の帝都大災対応、Arc9の帝国再建、そしてArc10「獅子王の国」での新たな局面——その一貫したスタンスと複雑な動機は、物語に深い奥行きを与えています。
- Arc7: ヴィンセント打倒クーデターの主謀者。チシャ・ウビルクと連携し一時は成功するも、ヴィンセントに敗北。しかし処刑されず宰相として残留
- Arc8: 帝都大災の中で宰相として帝国行政を維持。Arc8-27話「ベルステツ・フォンダルフォン」で主役回
- Arc9: 帝国再建を担いながら、スピカ(元暴食)の帝国残留とも絡む形で動向が描かれる
- Arc10: 「戦乱渦巻く」ヴォラキア帝国の宰相として、ヴィンセントとの複雑な共存関係の中で帝国を支える
Arc10「獅子王の国」はルグニカが主要舞台ではあるものの、ヴォラキア帝国の動向もまた無視できない背景として描かれます。老宰相ベルステツが「獅子王の国」の文脈でどのような決断を下すのか——今後の展開から目が離せません。
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