「リゼロ」マクウィナは、グステコ聖王国の教会で登場した歌下手な吟遊詩人です。コアトル司祭の正体に気づいた理由、ライサに狙われた原因、オメガと誓った約束など、リゼロのマクウィナを詳しく知りたい方は本記事をご覧ください。
マクウィナとは?
歌下手な吟遊詩人
マクウィナは、歌下手な吟遊詩人です。
教会ではリュリーレを弾いて自慢の詩を歌おうとしましたが、あまりの下手さにアドモンサにリュリーレを取り上げられる程でした。
強請りで生計を立てる
それもそのはず、マクウィナは吟遊詩人を隠れ蓑とした「強請屋」であり、強請りによって生計を立てていました。
教会に訪れていたのも、その時のターゲットが教会の司祭であるコアトル司祭だったからです。
マクウィナがコアトル司祭の正体に気づいた理由
マクウィナが、コアトル司祭の正体に気付いた理由は、自らが吟遊詩人の時に歌う詩によるものです。
この二つの詩により、「雪崩の聖者」であるコアトル司祭が、実は「氷の盗賊団」の生き残りであると気付いたのでした。
「氷の盗賊団」
「氷の盗賊団」は、教会周辺を縄張りにしていた盗賊団の話です。
財宝を山頂近くの洞窟に隠していた盗賊団は、雪によって入り口が塞がれてしまい、爆発を仕掛けて財宝を取り戻そうとします。
しかし、爆発と同時に雪崩が発生し、氷の盗賊団もろとも周辺の街や村を飲み込み、周辺に甚大な被害をもたらしたのでした。
「雪崩の聖者」
「雪崩の聖者」は、教会周辺が雪崩に飲み込まれた後、私財を投げ打って街の復興に尽力した司祭のお話です。
雪崩直後に街を訪れた司祭は、先頭に立って雪崩に飲み込まれた人達を救助、その後も莫大な私財を提供して街の復興活動に貢献します。
街の教会付近に移住して司祭となり、「雪崩の聖者」としてグステコ聖教本部にまで名前が響く英雄となりました。
マクウィナの主なストーリー
コアトル司祭を強請るために足繁く教会に通う
コアトル司祭が「雪崩の聖者」だと気付いたマクウィナは、強請るために足繁く教会に通います。
中々首を縦に振らないコアトル司祭に対して、マクウィナも諦めませんでしたが、この通いが原因でライサにマクウィナも「氷の盗賊団」だと勘違いされることとなりました。
オメガ達に遭遇
ある日、教会を訪れるとコアトル司祭の姿がなく、代わりにポドソやアドモンサ、ライサ、オメガ達が現れます。
教会の隠し通路の先でコアトル司祭が倒れているのを発見すると、マクウィナは「眠り花」の花粉を使って全員を眠らせ、コアトル司祭の首から奪っていた鍵を使って宝物を入手、グステコ生まれを活かして吹雪の山の中を下山しようとしました。
ライサに処分される寸前でオメガに助けられる
しかし、「氷の盗賊団」への復讐を人生の目的として生きてきたライサに追いかけられ、巡回聖教師として圧倒的な力を持つライサを前にマクウィナの命は風前の灯火となります。
そこに間一髪でオメガが現れてライサの誤解を説明、そして魔女エキドナのプレッシャーを浴びせ、ライサを退散させました。
オメガに真っ当な吟遊詩人になると誓う
教会に連れられ戻ってきたマクウィナは、オメガに秘密を話さないようにと忠告されます。
オメガの重圧を感じたマクウィナは全力で頷き、今度こそリュリーレをしっかりと練習して、真っ当な吟遊詩人になると誓いました。
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本ページの情報は2022年4月1日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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