「リゼロ」ドライゼン・ヴォラキアは、神聖ヴォラキア帝国の第76代皇帝です。ヴィンセント、プリスカの父であり、二人が「選定の儀」で争うきっかけとなった人物です。
ドライゼンの人物像、崩御までを詳しく知りたい方は本記事をご覧ください。
ドライゼン・ヴォラキアとは?
第76第ヴォラキア皇帝
ドライゼン・ヴォラキアは第76第ヴォラキア皇帝です。
ヴォラキア皇帝は、帝国内で人種を選ばず、各地の有力者から嫁をもらって多くの子供をなす役割を担っています。
ドライゼンの子供達は六十六人いますが、これは少ない方であり、歴代皇帝は百、二百が当たり前の世界でした。
ヴィンセント、プリスカの父
ドライゼンは、プリスカやヴィンセントの父親にあたり、力が衰えたことをきっかけに「選定の儀」を開始していました。
会場ではプリスカから「衰えた」と言及されていたことから、かつてはプリスカが認めるほどの覇気を持った皇帝であることが判明しています。
ドライゼン・ヴォラキアの主なストーリー
「選定の儀」を開始すべく水晶宮に子供達を集める
かつての力が衰えたドライゼンは、「選定の儀」を開催するべく、自分の子供達を帝都の水晶宮の横にある城へと招待します。
六十六人の子供達は、「選定の儀」が始まるずっと前から暗殺合戦を繰り広げており、会場に集まったのは四十人ほどとなっていました。
自分に反発し傅かない子供達を褒める
ドライゼンが会場の部屋に入ると、皇帝候補達の多くは跪き、ドライゼンに対して敬意を表します。
しかし、ヴィンセント、プリスカ含む十人に満たない子供達は傅かず、立ったままドライゼンを見つめ、プリスカが父に対して力が衰えたと辛辣な批判をすると、その態度を大いに喜び、それでこそヴォラキア皇族、それでこそ我が子と賞賛しました。
陽剣ヴォラキアを抜き崩御
ドライゼンは「選定の儀」を始めることを宣誓し、その合図とするべく陽剣ヴォラキアを抜きます。
しかし、陽剣ヴォラキアは既にドライゼンを主とは認めておらず、ドライゼンの体は炎に包まれ、そのまま灰となってしまいました。
これを合図に、ヴィンセント、プリスカが争う選定の儀が開始されます。
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本ページの情報は2022年4月1日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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