「リゼロ」レノ・レックスは、ルグニカ王国の五大都市の一つ工業都市コスツールの市長を務める人物です。ロズワールに感謝を捧げた過去、近衛騎士団団長マーコスとの関わりなど、リゼロのマーコスを詳しく知りたい方は本記事をご覧ください。
レノとは？
工業都市コスツールの市長
レノ・レックスは、ルグニカ王国の五大都市の一つである工業都市コスツールの都市長です。
コスツールは魔造具を生産して発展した街であり、レノは製造を指揮する責任者でもあります。
同胞団のまとめ役
元々は王都の貧民街出身であり、現在近衛騎士団の団長となっているマーコス・ギルダークが立ち上げた「同胞団」のまとめ役でした。
ロズワールから工業都市での仕事を与えられたことでコスツールに移住、同胞団を指揮して魔造具の生産拡大に乗り出しました。
レノの主なストーリー
マーコスが立ち上げた「同胞団」のまとめ役となる
レノ・レックスは、王都貧民街出身の人物です。貧民街の住人を罰するのではなく、共に生きる道を模索したいと考えたマーコスが、近衛兵を離脱して立ち上げた組織「同胞団」のまとめ役を務めており、かつてはファリドが創設した「金翼党」と激しく対立していました。
コスツール移住の件でロズワールに感謝する
「同胞団」の問題はとても単純で、仕事がないという点です。そのため、盗品などの犯罪で生計を立てる必要があり、「同胞団」では犯罪的手法で財宝を貯め込んだ貴族のみを狙い、組織運営を維持させていました。
ロズワールが当主就任を陛下に報告しに王都に訪れた際、マーコス、ラッセルと関わりを持ち、それを契機に同胞団のコスツール移住を提案します。
レノは、同胞団に仕事を与えてくれたロズワールに対して、深く感謝しており、移住後もコスツール発展のために尽力しました。
工業都市コスツールの市長となる
レノは魔造具生産に力を入れ、工業都市コスツールの規模は１０年後には二倍となり、名実共にルグニカ王国の五大都市の一つとなります。
発展への貢献が認められたせいか、レノは工業都市コスツールの都市長の立場となりました。
光虫騒動をガーフ、フレデリカに相談
ガーフィール、フレデリカが工業都市に訪れた際、光虫騒動が発生し、レノはロズワールへの助力を求めます。
工業都市で異常行動を開始した光虫は、多くが一つに寄せ集まって巨大な塔のようなものを形成する状態となりますが、エミリアやスバル＆ベアトリス、クリンドが奮闘、最後はロズワールさえ出陣して、日付が変わるギリギリの時間に光虫の撃退に成功しました。
工業都市コスツールの住民は、この時にエミリアの奮闘を誰もが見ており、この出来事を契機に王選でのエミリア支持を表明することとなりました。
職人行方不明事件をエミリアに相談
光虫騒動が発生した後、工場の復興作業中は職人の仕事がなくなるため、レノは出稼ぎを容認しますが、職人達が家族を残して戻ってこないという事件が発生し、この件についてエミリア達に相談します。
レノはロズワールへの取り次ぎをお願いしただけですが、エミリア、ガーフィールが先走り、ラムも仕方なく同行、わずか半日程度で違法鉱山の発掘が判明、職人達が戻ってきて唖然としました。
西方辺境伯領会合に参加
エミリア達が水門都市へ向かっている頃、レノはロズワールが開いた西方辺境伯領会合に、工業都市コスツールの都市長として参加します。
会合では、ロズワール演出のペトラの奮闘があり、元々ロズワールに対して深い感謝の念を持つレノは、他の参加者達と共にエミリア支持を表明しました。
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本ページの情報は2022年4月1日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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