第四章「リリアナ・マスカレード」ネタバレ
後方に吹っ飛んだプリシラは、陽剣を地面に突き刺して勢いを殺す。
緑色の三つの宝石が嵌め込まれた首飾りの一つが砕け、シリウスが自分の大切なものに自分の傷を肩代わりさせる、「傲慢」や在り方だと指摘した。
プリシラがシリウス相手に時間稼ぎをしていると気付くリリアナ。制御塔の炎を白炎に変えてもらうと、その最上階に向けて走り出した。
魂を焼く激痛に苛まれながら、リリアナは制御塔の最上階に降り立つ。
そして、「朝焼けを追い越す空」を歌い始める。
リリアナの心の中にキリタカ
キリタカがリリアナに紡いできた言葉が、リリアナを支えていた。
初めて吟遊詩人として歩き出した時と同じように、全てを投げ打って歌に捧げる。
リリアナのあずかり知らない所で、「伝心の加護」が覚醒し、届くはずのない歌声が、千人の観衆の心を掴んだ。
プリシラ vs シリウス・ロマネコンティ
リリアナの歌が千人の民衆を憤怒の権能から解放し、プリシラが本格的に攻勢を強める。
シリウスは、プリシラを牽制し、リリアナの命を奪いに制御塔を金の鎖で横薙ぎにする。
塔が崩壊し始めるが、リリアナの歌は止まらない。その心意気に応えるように、プリシラがシリウスとの距離を詰める。
シリウスが自分の目の前の空間に、人質にしていたティーナを出す。しかし、プリシラの剣はティーナごとシリウスを捉える。
プリシラの陽剣は、焼きたいものを焼き、斬りたいものを斬ることができる。ティーナを拘束していた金の鎖だけが焼き落ち、ティーナ自身には傷一つなかった。
プリシラの一撃で、シリウスは石畳を吹っ飛ぶように弾け、水面に落ちる。
ここで、太陽が沈んだことでプリシラの陽剣が光を失い、戦いは終わる。
千人の観客が、消えた白炎の向こうから駆け寄ってきていた。
キリタカとリリアナ
リリアナは、水路を浮かびながら流されていた。
体力は限界に近づきつつも、制御塔の上での歌が誰かの心に届いたのなら、自分の人生にも満足できる部分はあると考える。
そして、そろそろ限界だと、体の力を抜いて水に沈もうとした時、キリタカの声がする。
キリタカは、憤怒の権能から解放されて、いち早くリリアナを追いかけてきていた。
リリアナは、キリタカの腕の中で安心して意識を落とす。
目覚めたら、「あなたの歌姫でよかった」と、きっとそう言ってしまうだろうと思いながら。
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