日本最大級の小説投稿サイト「小説家になろう」発の大人気作品「Re:ゼロから始める異世界生活」の小説第17巻のネタバレ解説です。
ネタバレを見たくない方は、ページを閉じて頂きますようお願い致します。
第16巻の詳細について詳しく知りたい方は、下記の記事を参考にしてください。
目次
第1章「安易さの答え合わせ」ネタバレ
ここのスバル、もう「強くなった主人公」じゃなくて「死に方を一つずつ潰していく観測者」なんだよな。鞭で単独突撃→ラインハルト召喚→ベアトリス同行って、トライ&エラーの手数で権能の正体を削り出してる。
そうそうそうなんだよ…!しかもシリウスの能力を最初『感情の洗脳』って読んだのを、わざわざ『魂を道連れにする洗魂』って読み直すでしょ。ラインハルトの剣ですら通らないって気づく過程が、スバルの推理がアップデートされる音みたいでゾクッとするの。
スバルは、1年ぶりの死に戻り、直前の出来事のおぞましさに吐き気を催す。
しかし、憤怒による襲撃が15分後であることを理解すると、すぐに頭を切り替えた。
魔女教徒がエミリアを襲撃する可能性を考慮し、ベアトリスは1周目と同様に連れていかない判断をする。
そして、エミリア、ベアトリスに心配されながら、スバルは走っていった。
刻限塔に突入するスバル
スバルは、惨劇が起きる数分前に、刻限塔のある広場に到着する。
そして、鍵が開いていることを確認して刻限塔の中に入った。
中には、ルスベルに対して声をかけるシリウス・ロマネコンティの声がする。
スバルは音を消して近づき、クリンドに教わり、魔獣ギルティラウの素材から作ったムチを構え、シリウスに向けて放った。
シリウスは、スバルの方を見もせず、何を怖がっているのかと言ってその攻撃を撃ち落とす。
スバルは、かろうじてルスベルを抱きかかえるが、ルスベルは自分が逃げたら「ティーナ」が襲われると、恐怖に怯えながら逃げるのを拒否する。
スバルは次第に恐怖に飲み込まれていく。吐瀉物が胃からでる。次第に思考ができなくなり、シリウスの「次はティーナに協力してもらおう」という声とともに命を落とした。
シリウスの権能を分析する
再び死に戻りをしてきたスバルは、気持ち悪さを感じながらシリウスの能力を分析する。
最後の言葉で、スバルとルスベルの恐怖が高まり合うと言っていたこと、1周目の意味不明の集団の歓喜の一体感から、スバルは「感情を好きなように弄る」能力だと推測した。
二度、一人で挑んで死に戻りをしたことで、スバルは瞬時に援軍を検討する。
そして、ラチンスの姿が広間にあったことを思い出し、ラインハルトを呼び出せると気付いた。
スバルの新しい作戦の成否
スバルは広場でラチンスを見つけると、すぐにラインハルトを呼ぶように強く頼む。
渋るラチンスだったが、「魔女教」の名前を出した途端に表情を変え、迅速に火の魔法を空に向けて放つ。
それを見て、予定の時間よりも早くシリウスが刻限塔から姿を現した。
シリウスの声を聞き、スバル・ラチンス含む広場の全員が行動の自由を失う。自由を失ったことさえも、分からなくなる。
そこに、ラインハルトが登場した。
ラインハルトとシリウスの戦い
ラインハルトの登場により、思考が正常に戻り、多少話ができるようになる。
ラインハルトは、シリウスの存在を知覚した段階で効果が出る類のものだと言う。
そして、時間がないと答え、シリウスに襲いかかる。シリウスも武器である鎖で、尋常ならざる戦闘力を披露する。
その間にスバルは刻限塔に入ってルスベルを救出するが、外に出ると観衆は肩を組んで「殺せ」の大合唱を唱えていた。
ラインハルトがシリウスを真っ二つに斬る。
観衆が、スバルが、同じように真っ二つになって命を落とした。
解決の糸口を達人に頼む
死に戻りをして目覚めたスバルは、シリウスの能力は「感情の洗脳」ではなく「魂を道連れにする洗魂」だと考え直す。
そして、ラインハルトによる力での解決では、シリウスは突破できないと考えた。
スバルは、今度はベアトリスを連れて広場に向かう。
その姿を見てプリシラが、「ふむ」と言葉をこぼした。
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第2章「氷炎の結末」ネタバレ
エミリアの『アイスブランド・アーツ』、超高速で氷の武器を錬成して撃ち合うやつ、ここが彼女のバトルキャラとしての本当のお披露目だよな。守られてばかりだった子が、自分の力で大罪司教と殴り合ってる。
わかる…!しかも勝てそうな瞬間にシリウスが幼い子を盾にして、躊躇した一瞬で獄炎が刺さるの、あまりに残酷で。そこにレグルスが『七十九番目の妻に迎えに来た』って割り込むの、強欲が“所有”の罪だってことがセリフ一つで突き刺さってくるんだよね。
スバルは、広間に急ぎながらベアトリスに状況を説明する。
大罪司教の襲撃と能力について説明すると、ベアトリスは根拠も聞かずにそれを信じる。
そして、感覚の共有であれば「ネクト」に近い魔法であり、対象者を「シャマク」で覆えば遮断できるはずだと解決策を示した。
しかし、防御はベアトリスが担当できるとして、攻撃手段がない。
ラインハルトは、その周囲のマナが盲目的に従おうとするため、精霊や魔法使いは何もできなくなるので呼べない、とベアトリスが説明する。
エミリア参戦
すると、エミリアが二人の後ろから声をかける。
プリシラに「ついていかないと後悔することになる」と言われ、二人を追いかけてきたのだと話した。
そして、二人の会話も大筋は終えており、攻撃はエミリアが担当することになる。
時刻になり、シリウスが刻限塔に現れる。瞬間、エミリアが極大の氷柱を刻限塔の上に突き刺し、スバルがその威力に唖然とした。
しかし、ベアトリスがこれは「ネクト」ではなく、魂に干渉する呪術に近いものだと叫んで焦る。周囲の観衆は、既にシリウスの権能の影響下に入っている。
エミリアは、両手に氷剣を出現させ、シリウスは両腕に炎を宿す。
そして、「あの人」を奪っておいてまだ足りないのか!、とエミリアに向かって叫んだ。
エミリア vs シリウス・ロマネコンティ
シリウスに洗脳された観衆が、スバル達を標的にして襲いかかってくる。
スバルとベアトリスは、それを回避しながら刻限塔の中に入り、ルスベルを救出する。
スバルが『アイスブランド・アーツ』と名付けた超高速の氷の武器錬成を用いた戦い方で、エミリアはシリウスを追い詰める。
そして、決定的な一撃がシリウスに届く瞬間、シリウスが幼い少女「ティーナ」を人質のように前に出す。
その一瞬躊躇を見逃さず、シリウスの放つ獄炎がエミリアを襲った。
石畳に転がるエミリアは気を失い、自力では脱出することができない。
しかし、スバルはシリウスの権能の影響下に入ってしまい、エミリアの元に向かおうとする足が恐怖に屈する。
シリウスの極大の火魔法がエミリアに向けて放たれる。
しかし、エミリアの直前でその魔法は消えてなくなる。そこには、大罪司教「強欲」担当、レグルス・コルニカスが立っていた。
レグルスは、間に合ったと安心して、エミリアを七十九番目の妻に迎えにきたと告げる。
スバルとレグルスの戦い
シリウスとレグルスが大罪司教同士での争いをする中、シリウスの炎がレグルスに届かない光景を見て、何らかの権能が働いていることをスバルは確信する。
攻撃は通せないと判断しながら、ベアトリスと共にエミリアを取り戻すために動く。
レグルスに対してシャマクをかけ、突進する。
レグルスは一瞬でそれを解除するがその間にスバルが距離を詰める。
スバルは、ベアトリスとの特訓の成果「E・M・M」を発動させ、一瞬だけ自分の周りに空間途絶の絶対防御の防壁を纏う。レグルスの左手がスバルに迫るが、触ることができない。
スバルの右拳がレグルスの顔面を捉え、続いてエミリアを取り戻すために「インビジブル・プロヴィデンス」を発動させるが、途端に吐き気が発生し、発動を取りやめた。
戦いの終わり
スバルの「インビジブル・プロヴィデンス」を見たせいか、シリウスがスバルを「ペテルギウス」と呼ぶようになり、やっと見つけたと愛しい人を見つめるような視線を投げかけてくる。
そこに、昼刻を知らせるプリステラの鐘の音が鳴り響く。
二人の大罪司教は、自分たちは用があると言って、この場から去るという。
レグルスの攻撃により、スバルの右足が吹っ飛ぶ。二人の大罪司教はその場を去った。
ベアトリスは、慌ててスバルの治療を始める。
後ろには、スバルと同様の傷を負った50名の観衆もいた。
TVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』
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— 『Re:ゼロから始める異世界生活』公式 (@Rezero_official) December 10, 2020
第3章「魔女教災害対策本部」ネタバレ
ここで一気に大罪司教が『憤怒・強欲・色欲』って揃って盤面が地獄になるんだけど、俺が痺れたのは色欲カペラの名前。『エメラダ・ルグニカ』って、50年以上前に死んだはずの残忍な王族の名前なんだよな。
そうなんだよ…!ヴィルヘルムが語る亡き姫の話と繋がって、ただの敵じゃない歴史の業が見えてくるの。しかもアルが傲慢の魔女『テュフォン』の名前をぽろっと出して、スバルだけが反応できる──アルの正体の伏線がこんな雑談に紛れてるの、何度読んでも怖い。
スバルは野戦病院で目覚める。側にはフェリスとアルがいて、状況を確認した。
ベアトリスは、スバルと50名の観衆の治療を行い、マナを使い切って仮死状態のように眠っている。今後、マナを供給しない限り目覚めることができない。
倒れたスバルとベアトリスは、ルスベルに呼ばれたアルが駆けつけ、野戦病院となっているミューズ商会に運び込んだ。
運び込まれた二人を、フェリスが治療した、というのが事の顛末だった。
そこに、クルシュが現れ、スバルに大罪司教の存在を確認する。
そして、お昼に都市庁舎から流れた放送、大罪司教「色欲」、カペラ・エメラダ・ルグニカが「プリステラは魔女教の手に落ちた」という言葉は正しかったと影を落とした。
自陣営の動き
二階に上がると、アナスタシア、ヴィルヘルムがいて、詳しい状況の確認が行われる。
ユリウス、リカード、鉄の牙はミューズ商会まで護衛をした後、周辺の警戒に外に出ている。連絡は「対話鏡」を使って行われている。
ガーフィール、オットー、エミリア、ミミ、へータロー、ティビー、ヨシュア、プリシラ、フェルト、ラインハルトの姿はない。
ミューズ商会を拠点に選んだのは、頑丈な建物であることと、プリステラを取り仕切る十人会の一人、「キリタカ」がいる事だった。
魔女教の動き
続けて、アナスタシアが魔女教徒の動きの状況を説明する。
プリステラの水門を管理する「制御塔」が4つ全て奪われ、放送ができる都市中央の「都市庁舎」も制圧されている。
現時点で確認できた大罪司教は三人、「憤怒」「強欲」「色欲」。
スバルが、状況を把握し、色欲の名前に入る「ルグニカ」について問いただす。
ヴィルヘルムが、50年以上前、亜人戦争の前に「エメラダ・ルグニカ」という王族が存在したことを話す。美しく、賢く、そして残忍極まりない姫だったと話し、その死去に王国は安堵したとも説明する。
その言葉を聞いて、フェリスが一瞬激情を見せるが、すぐに元に戻る。
スバルが次に、色欲の放送について聞くと、「魔女の遺骨」を要求していることが判明する。そして、その場所を知っているのは「十人会」のみであるため、ミューズ商会にきたのだと話した。
アルは、「テュフォンは大水に沈められ、か」と傲慢の魔女の名前を口に出し、スバルだけがその言葉に反応できた。
対話鏡が光る
作戦会議中、対話鏡が光る。「ユリウス・ティビー」と「リカード・へータロー」の二つの組みが、「三分の加護」によりミミの危機が分かったと知らせる。
そこに、「色欲」カペラの放送が流れ、都市庁舎に襲撃があったと話す。
すると、作戦会議の場に、瀕死状態のミミを腕の中に抱えた、傷だらけのガーフィールが現れた。
●メルティ・プリスティス
神龍を信仰する「神龍教会」のシスターであり、ルグニカ王国に現れた6人目の王選候補者。
誰にでも丁寧で物腰が柔らかく、常に腰が低い、どこか庇護欲をかき立てる少女。何事にも一生懸命取り組むが、慌て者であるため、ちょくちょく失敗する、いわゆるドジっ子である。 pic.twitter.com/qmyCuE7rh0— 『Re:ゼロから始める異世界生活』公式 (@Rezero_official) June 24, 2020
第4章「ゴージャス・タイガー」ネタバレ
戦闘の合間にガーフィールの話を丸ごと一章ぶつけてくる構成、ほんと容赦ないよな。死んだと思ってた母リーシアが、記憶を失って別の家族と幸せに暮らしてた。剣じゃ絶対に勝てない種類の地獄。
そうそう、そこが一番つらいの…!自分が名乗り出れば家族の幸せを壊す、黙れば母にもう一度忘れられる。その板挟みでミミの胸で号泣するでしょ。聖域で待ち続けた“強い俺”の鎧が剥がれて、置いていかれた子どものガーフィールに戻る瞬間で、毎回ここで泣いちゃう。
初日の夕方、王候補が水の羽衣邸の温泉を楽しんでいる頃、ガーフィールはラインハルトへの敗北に打ちひしがれ、街をぶらぶら歩いていた。
一人で考えたい気持ちと裏腹に、陽気に話しかけてくるミミが後からついてきて、考え事もできない。
そこに、転覆しそうな船の上にいる子供達を発見し、ガーフィールが助ける。
子供達が尊敬の眼差しを向けると、ガーフィールは「ゴージャス・タイガー」、黄金の虎だと名乗った。
子供達とミミがカッコイイと叫ぶ。
ありえない再会
子供達を一人一人送っていき、最後の一人に武勇伝を聞かせ、喜ばせながら帰路につく。
そこに、少年を「フレド」と呼ぶ姉が現れ、二人は噴水公園にリリアナのリサイタルを聴きに行こうとして逸れたと判明する。
その後ろから、二人の母親が現れ、フレドが見つかったことに安堵する。
その場にガーフィールが硬直し、「母さん?」と言葉をこぼした。
リーシア・ティンゼル
ガーフィールとミミは、「リアラ・トンプソン」と名乗った母親の女性に、自宅に招待される。
母親と瓜二つの女性を見ながら、ガーフィールは母「リーシア・ティンゼル」に思いを馳せる。
母・リーシアは、幼い頃に亜人族の盗賊団に襲われ、そこで姉フレデリカを身籠って放逐された。
そして、別の亜人族の盗賊団にまたも襲われ、フレデリカを出産し、弟ガーフィールを身籠った。
迫害、差別、全ての苦難を受けながら、エキドナの築いた聖域にたどり着き、ガーフィールの父親を連れに、聖域の外へ向かったところで崖の崩落に遭って命を落とした、とガーフィールは考えている。
ガーフィールを切り裂く言葉
リアラの言葉が、ガーフィールの中に眠る思い出と重なり、心がズタズタに引き裂かれていく。
家主である父親が戻ってくるが、ガーフィールはもうここに居られないと、家を飛び出した。
そこに、父親「ギャレク・トンプソン」が走って追いつき、ガーフィールに話をする。
ギャレクが行商人として道を進んで居た時、崖の崩落の側で一人の女性を見つけた。女性は記憶を失っており、かろうじて持ち物から「リ」という名前が見えたので、「リアラ」と名付けた。その後、結婚し、二人の子供を授かり、幸せに暮らしている。
ガーフィールとリアラの関係は?とギャレクは質問する。
ガーフィールは、何の関係もないさ、と答えた。
リアラが、走って追いつき、お菓子のソワリエを二人に持たせた。
ガーフィールがミミの胸で号泣
ミミは、リアラがガーフィールのお母さんなんでしょ、と問いかけていた。
リアラとガーフィールは匂いが似ていて、フレドや姉とも少し匂いが似ていると話す。
ガーフィールは、自分さえ黙っていれば、母も、ギャレックも、二人の弟妹も幸せに暮らしていけるんだと、打ち明けなかった心根をこぼす。
それでも、大好きだった母親との再会に、自分が忘れられてたことに激しい寂寥感を覚え、涙をこぼす。
ミミがガーフィールをそっと抱きしめ、ガーフィールはミミの胸の中で号泣した。
翌日の放送
ガーフィールはそのまま眠り、翌日になって目を覚ます。
ミミと一緒に、水の羽衣亭に向かって歩き出し、お昼になる頃にその放送が響き渡った。
「色欲」カペラが、4つの制御塔を掌握したと言い、「魔女の遺骨」を求める。
ガーフィールが水の羽衣亭でスバル達との合流を考えるが、そこにリアラが現れてガーフィールとミミに声をかける。
リアラは、弟妹の姿が見当たらず、夫ギャレックは都市庁舎に勤めているのだと話す。
ガーフィールは、自分が三人を探すから、リアラは避難所にすぐに向かってくれと答える。ミミも、放送が行われた都市庁舎を偵察することに賛成した。
都市庁舎での戦い
都市庁舎の前で、ミミはガーフィールを止める。
都市庁舎前の広場には無数の死体が積まれ、血が流れ、自分達だけでは敵わないと分かる二人の人物が立っていた。
ガーフィールは、一当たりだけしてすぐに逃走すると言い、二人に向かって行く。
しかし、ガーフィールは逃走を開始しない。その傲慢によって、命を散らす寸前、ミミがガーフィールを助けた。
命の危機を感じて、ようやく逃走を開始したガーフィールだったが、細身の女の放った長剣がミミを突き刺しており、ミミは瀕死の状態になっていた。
ガーフィールは、逃走しながら全てのマナをミミの治療に向ける。回復しない。
すぐにスバルの姿を求める。昨日立ち寄ったミューズ商会の扉を開くと、スバルの姿あった。
スバルがフェリスの名前を叫び、王国一の治癒魔法の使い手による治療がミミに施される。
しかし、フェリスの叫び声が部屋に響く。傷が塞がらない。
パールバトン三姉弟も掲載中! キャラ紹介文を見ると、姉弟がなぜ、ああ育ったのかよくわかりますね。。。ミミ可愛い!https://t.co/bUCcaDDWKy #rezero pic.twitter.com/XA0mutsohK
— 『Re:ゼロから始める異世界生活』公式 (@Rezero_official) November 6, 2016
第5章「都市庁舎奪還作戦」ネタバレ
都市庁舎の死体の山がピンクの肉塊に変わってる描写、ここでカペラの権能の本質が出るんだよな。『変異』で自分を不死にして、『変貌』で他人を作り替える。倒したはずの黒龍も蝿も、全部“人質だった人間”だった。
そうなんだよ…攻撃するほど無辜の人を傷つける詰み盤面なの。しかもミミの塞がらない傷はテレシアの『死神の加護』が辱められてる証で、ヴィルヘルムの肩からも血が滲むでしょ。15年前の妻の魂が冒涜されてる怒り──ここのヴィルヘルムの静かな決意、本当に重い。
フェリスは魔法での治療を諦め、物理的な治療をするために階下の野戦病院に移動する。
ヴィルヘルムがミミを抱えて、下の階に移動した。
「色欲」のカペラの放送は続いており、スバルの耳には、カペラの声の裏に無数の羽音が聞こえていた。カペラは、その気付きさえ嘲笑し、改めて「魔女の遺骨」を要求する。
対話鏡からユリウスが声をかけ、一度ミューズ商会で話し合いが持たれることになった。
ミミの傷の正体
外回り組もミューズ商会に帰還し、へータローとティビーが姉であるミミを見守る。
フェリスが、「古い方法」で物理的にミミの傷を塞ぐ。
ヴィルヘルムが、ミミの傷は「死神の加護」であることを語り、自身の肩の傷からも血が出てきたことを告げる。
15年前にテレシアが亡くなったことに変わりはないが、誰かがテレシアの魂を辱めていると話し、それを絶対に贖わせると決意を口にした。
「魔女の遺骨」の引き渡し
作戦会議には、十人会の一人であるキリタカも参加しており、魔女の遺骨は渡せないと話す。
魔女の遺骨は、プリステラ全体を支えているものであり、渡したら水門が開かれ、結局都市は水の下に沈む。だから、渡したくても渡せないのだと話した。
反撃作戦
リカードが、カペラの要求を飲まないことは決まったと話に結論を告げる。
そして、ミミをリューズ商会まで運んできてくれたことを、ガーフィールに礼を言う。
ガーフィールは、自分のせいでミミが負傷したことを告げ、義憤に燃えた。
ガーフィールから都市庁舎前の二人の人物の異常な戦力について共有される。リカードは、ミミの仇である細身の女を討つと決め、ガーフィールも立ち上がる。
そこに、ユリウス、クルシュ、ヴィルヘルム、スバルが加わった。
へータロー・ティビーは戦線離脱
フェリスがミミの治療を終えて会議に戻ってくる。
へータロー・ティビーが「三分の加護」でミミの傷を請け負い、その効果もありミミも小康状態になった。
ただし、傷は塞がることはないため、三人の傷はどんどん悪化していく。
ミミの命が潰えるときは、へータローとティビーも命を失うことになる。
アルは別行動
アルは気まづそうに言い出し、自分はプリシラを探して合流すると話す。
先程までとは、状況が変わったと説明した。
そして、「暴食と出くわしたら、本名は聞かせるな」「プリステラに大罪司教が全員揃っている可能性がある」と全員にアドバイスをしてその場を去った。
スバルが動けるようになる
スバルの右足は、一度切断されてからの回復途中であるため、負荷をかけると激痛が走る。
それでも都市庁舎に向かうと決意を固めるスバルに対し、フェリスが痛みを感じさせないようにする魔法をかけた。
ただし、ダメージは存在するため、後でひどいことになるとも告げられる。
しかし、これでスバルも自在に動けるようになった。
都市庁舎前の広場での戦い
スバル達が都市庁舎前の広場を走り抜けようとすると、衛兵の死体と聞いていたはずの山が、ピンク色の肉塊という理解不能な物体に変わっていた。
そこに、魔女教徒の姿をした二人の人物が姿を表す。
フェリスが百人一太刀で牽制し、ユリウスが合成魔法で二人の動きを封じる。
細身の女には、ヴィルヘルム・ガーフィールが襲いかかるが、二人とも弾かれてしまう。
大柄の男には、リカードが襲いかかるが、男から出てきた八つ腕に不利を悟り、距離を置く。
そこに、都市庁舎の屋上から旋回する黒龍、「色欲」カペラが現れた。
都市庁舎攻防戦、第二幕
「色欲」のカペラの姿を視認したユリウスは、「アル・クラウゼリア」をカペラに向けて放ち、カペラが絶叫する。
それを皮切りに、細身の女にヴィルヘルムが、大柄の男にガーフィールが対峙する。
カペラから出た炎が、虹色の極光を破ってスバル達に襲いかかるが、リカードの咆哮波によって散り散りとなり、広場のあらゆる場所に飛び散った。
カペラは、ユリウスの攻撃により致死状態とも言える体になるが、その体が急速に回復していく。
都市庁舎の屋上に降り立ったカペラは、夕刻の鐘の音が響くのを聞くと、やるべきことがあると言って、庁舎の中に戻っていった。
屋上で暴食と対峙する
外にはヴィルヘルム、ガーフィール、リカードが残り、カペラをスバル、クルシュ、ユリウスが追うことになる。
ユリウスが精霊魔法で三人まとめて空を飛び、都市庁舎の屋上に移動する。
そこにいたのは、「暴食」の大罪司教と名乗る、「ロイ・アルファルド」だった。
暴食 vs ユリウス
スバル、クルシュは共に暴食との因縁があるが、ユリウスに促されて、カペラを追うように言われる。
虹色の剣でユリウスは暴食と対峙し、スバルとクルシュは屋上から飛び降りた。
落下途中、スバルが鞭をうならせ、進行方向を変更。「放送」のミーティアがある一室に、外から窓を割って飛び込んだ。
クルシュの一閃
室内に入った二人は、すぐに「色欲」のカペラと、縛られている幼い少女の姿を確認する。
スバルが少女を救出し、クルシュが怒涛の剣戟でカペラを追い込み、ついに一撃を入れて外へ叩き落とした。
地面に激突したカペラは、復活するそぶりがない。
スバルが、人質となっているはずの都市庁舎の中にいた人々を求めて、部屋の中の扉を開ける。
そこには、人間大の大きさの蝿がいて、スバルを凝視していた。
驚くスバルに、クルシュの声が聞こえる。
縛られていたはずの幼い少女はカペラの姿となり、その下でクルシュが倒れていた。
カペラの権能
カペラの権能は、自分を、そして他者を、自分の思うがままに変貌させる力だった。
扉の先にいた蝿も、クルシュの斬撃により階下に落ちていった黒龍も、都市庁舎で人質になった人達だと話す。
カペラの前に、スバル、クルシュは共に息絶える寸前にまで追い込まれ、そして、カペラの血を流された。
カペラは自分には竜の血が混ざっていると話、血の呪いに負けると酷いことになると話す。スバルに激痛が走る。
その時、階下に激突して動かなくなっていた黒龍が再び舞い戻り、黒炎を吐き出し、都市庁舎の最上階を燃やし尽くした。
エミリアが目覚めた場所
エミリアが目覚めると、見慣れないベッドの上で裸になっていた。
状況を思い出し、ブランケットを羽織って廊下に出る。
そこに、強欲の大罪司教、レグルス・コルニカスが現れた。
レグルスは、エミリアに、君は僕の七十九番目の花嫁になるんだと説明し、大事な質問があると話し、君が処女かな?と聞いた。
次巻、第18巻のネタバレについて詳しく知りたい方は、下記の記事をお読みください。
https://twitter.com/Rezero_official/status/1330042635852058624
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