「Re:ゼロから始める異世界生活」、通称リゼロのアニ29話(2期4話)のあらすじを解説、考察をご紹介していきます。
28話では、墓所の試練に挑んだエミリアを追い、墓所の奥の石室で倒れるエミリアを発見しましたが、スバルも墓所の試練に取り込まれてしまいました。
目覚めたスバルはリゼロ世界ではなく元の世界にいて、半裸の父親がボディプレスを仕掛けてくるところから始まります。
28話のあらすじネタバレ、考察は下記の記事でご紹介しております。
29話では、墓所の第一の試練に取り込まれたスバルきゅんが、過去の最大の後悔と向き合う物語が描かれる!
目次
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リゼロアニメ29話(2期4話)「親子」の見どころネタバレ
29話『親子』、聖域編どころかリゼロ全体でも屈指の神回だよな。第一の試練が『過去と向き合え』で、スバルが向き合うのが魔物でも死でもなく、置いてきた両親だっていうのが刺さる。
そうそう、そうなんだよ…!スバルが不登校になったのって、『さすがあの人の子』って褒め言葉が、一番になれなくなった瞬間に呪いに変わったからなんだよね。両親に『諦めてほしかった』っていう歪んだ甘えを、母の『半分は賢一、半分はスバルでいい』が全部ほどいてくれるの、何度観ても涙腺崩壊するの。
朝から父とプロレス
ボディプレスを仕掛けてきた父「賢一」と、スバルは互いにプロレス技の掛け合いをして対決する。
ドタバタと二人がじゃれあう部屋に、母「菜穂子」が入ってきて朝食にしたいと嘆息気味に話す。
三人は一階に降りて、朝食の時間を過ごす。
グリンピースの朝食を押し付け合う
朝食には緑の山となった大量のグリンピースの皿が出され、スバルの前にででんと置かれていた。
以前、スバルはグリンピースが苦手だと話しており、好き嫌いはよくないと、克服させるために母がなぜ今朝の朝食に出していた。
菜月家は今時珍しい仲良し家族であり、スバルが嫌いなものは、賢一も菜穂子も嫌いであり、グリンピースの緑の山は、結局チャーハンの具にして賢一とスバルが処理をした。
父親と散歩
不登校を決め込むスバルは、朝食が終わると自室に戻り、ベッドの中で閉じこもる。頭痛がし、いつもなら落ち着く時間になっても落ち着かない。
そこに父がムーンウォークで部屋に入ってきて、スバルを散歩に連れ出す。
父は街の人気者で、街を歩くだけで多くの人が話しかけてくる。父はスバルの自慢だった。
父と顔見知りのお爺さんに、学校があるはずの時間にここにいる理由を聞かれると、スバルは頭痛がし、走って逃げ去ってしまった。
スバルが不登校となっていた理由
ベンチに座って体調を整えていたスバルの元に、シャカシャカ振った炭酸コーラをお土産に父が追いつく。
父は不登校の理由を切り出すため、「好きな子、いる?」と質問をする。スバルの頭の中にエミリアの声が響き、スバルは父の聞きたかったことに答えを出した。
スバルは幼少の頃からある程度何でもできた子供だった。「さすが、あの人の子供だ」と周囲にも言われ、それがスバルの誇りとなっていた。しかし、周囲が成長し、一番になれなくなると、その言葉は呪いとなった。
スバルは、勉強よりも運動よりも、悪ふざけをすることで周囲のリーダー、一番になろうとした。しかし、その無茶はスバルの周囲から人を遠ざけてしまった。
スバルが不登校となったのは、愛する両親に諦めさせて欲しかったからだった。自分はダメな子だと言い、父のようにはなれないと、突きつけて欲しかったからだった。だから高校デビューに失敗した時、自室に籠もってしまったのだった。
父との別れ
スバルは、好きな子ができたと、だから自分はもう大丈夫だと父に伝えた。
父は背負っていた荷を下ろし、あとは未来のことだと笑う。
未来の話が出てきたとき、その未来が絶対にこないことをスバルは理解し、何も返せななかったことに涙しながら謝罪する。
泣き止むと、父を残してスバルは自宅への道を歩む。いつものスバルポーズを見せ、自分は菜月賢一の息子だ、と堂々と主張した。
母はスバルを理解していた
自宅に戻り、高校の制服に袖を通した後、学校への道を歩いていく。
母がついてきており、やっとお父さんの真似をするのをやめたのね、とスバルの心の内を知っていたかのように話した。
母は、スバルが何を考え、何に迷っていたのかを理解していた。
賢一のようになれるか不安がるスバルに、半分まで賢一のように格好良くなって、残りの半分でスバルになればいいと教えてくれる。
言えなかった「いってきます」を伝える
スバルは、夜中にコンビニに出て異世界転生したあの日、いってらっしゃいと声をかけてくれた母に、何も言わずに出てきてしまったことを思い出し、涙ぐむ。
長いお別れになると話すと、母は全部分かってると返してくれる。
スバルは、あの日言えなかった「いってきます」を伝えて、母と別れを告げた。
学校の教室でエキドナと再会
学校の教室の扉を開くと、そこには制服姿となっていたエキドナが待っていた。
エキドナは、過去と向き合った時間は何をもたらしたかな、とスバルに問うた。
リゼロアニメ29話(2期4話)「親子」の感想・考察ネタバレ
考察で面白いのがエキドナの『冷静さ』だよな。スバルの記憶世界——スマホもコンビニもある現代日本を見せられても眉ひとつ動かさない。異世界転生者を過去にも見てると考えると辻褄が合う。
そうなんだよ…!それってフリューゲルやホーシンと400年前に関わってた可能性まで匂わせてて、エキドナの底知れなさが怖いの。だからこそ、スバルが言えなかった『いってきます』を母に告げる場面の純度の高さが際立つんだよね。考察の冷たさと感情の熱さのコントラストが29話の凄みなの。
スバルがエミリア、レムの記憶を封じられていた理由
スバルが墓所の世界に入ってきたとき、リゼロ世界の記憶を封じられていた。
これは「夢の城」で見せたようにエキドナの能力が関わっているものと思われる。
ただし、エキドナの権能は記憶を封じるものではないため、権能ではなく魔法の類いのものだと想定される。
エキドナが冷静な理由
エキドナは、スバルの記憶の世界を見ても極めて冷静な態度を保っている。
このことから、エキドナは「異なる世界が存在していることを理解している」または「過去に異世界転生者と接触してその記憶を覗いている」可能性が高いと考えられる。
リゼロ世界とはあまりに異なるスバルの記憶を見て、驚きを一切示さないことから、既に知っていた可能性が高く、この態度によって、フリューゲルやホーシンと400年前に関わりがあった可能性が非常に濃厚となった。
リゼロアニメ29話(2期4話)まとめ
教室の扉を開けたら制服姿のエキドナが待ってて、『過去と向き合った時間は何をもたらした?』と問う——次回への引きが綺麗だよな。スバルがどう答えを返すのか、ここで一気に気になる。
そうそう、そこなんだよ…!過去を変えるんじゃなくて、受け入れて前に進むっていうのがこの試練の本質で。スバルが『手ぶらの高校生』だった頃の弱さと地続きで成長してるのが伝わるから、聖域編の重さの中でも29話だけは温かい涙で終われるんだよね。
29話では、元の世界で不登校となっていたスバルが、その後悔と向き合い、両親ときちんと別れを告げる場面が描かれました。
母の言葉は一言一言が愛情に溢れており、Twitter上でも感動の声が吹き荒れましたね。。
墓所の試練の世界に現れたエキドナの問いに、スバルはどんな答えを返すのでしょうか!?
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