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Re:ゼロから始める異世界生活のネタバレ【小説・アニメ・漫画】

「リゼロ」アルデバラン(ナツキ・リゲル)の正体|真名と息子説の全伏線を徹底考察

⚠️ 2026年4月 重大ネタバレ追記: アルの真名「ナツキ・リゲル」判明(原作43巻)

原作小説43巻(2025年12月発売・第九章完結巻)で、アルデバランの真名が「ナツキ・リゲル」であることが判明しました。本記事末尾に最新情報を大幅追記。アニメ4期と並行して、原作は第十章「獅子王の国」44巻まで進行中です。

「リゼロ」アルは、スバルを「兄弟」と呼ぶ異世界人であり、竜の巫女の一人であるプリシラ・バーリエルの一の騎士です。

アルの目的と正体、スバルとの関係性、世界を一度体験している説、権能「領域展開」「思考実験」の強さなど、リゼロのアルを詳しく知りたい方は本記事をご覧ください。

アルとは?

異世界から来た隻腕の剣士

アルは、異世界から来た隻腕の剣士です。

神聖ヴォラキア帝国で十年以上の年月を過ごし、剣奴孤島ギヌンハイブで剣奴として生き抜いてきました。

プリシラ・バーリエルの一の騎士

剣奴孤島を脱出した後、プリシラの一の騎士を決める武闘大会に参加、シュルトの推薦でプリシラに選ばれます。

当初はプリシラを利用して王選に近い立場を得ることが目的でしたが、後追い星となることを辞め、プリシラを守ることに目的を切り替えます。

スバルを「兄弟」と呼ぶ男

アルは、スバルのことを「兄弟」と呼ぶ男でもあります。

スバルとしての人生を一度体験したかのような言動・振る舞いをすることが多く、二人は同じオドを元にした別存在でる可能性が高いです。

プレアデス監視塔でスバルが二人になった際も、最初に「兄弟」と呼び、ただしこちらは同一人物という認識があったため、すぐに「もう一人の俺」と言い直していました。

アルの強さ・能力

領域展開

アルの権能「領域展開」は、特定範囲内において事象が繰り返されるループ系の力です。

スバルの死に戻りとは異なり、戦闘特化の権能であるため、状況変化などは用いることができず、純粋な戦闘におけるループ能力となっています。

アルがレムをラムと言い違えた理由

アルは、王選開始後の王都のバーリエル邸でレムのことをラムと言い間違えており、二人とも存命であることを確認すると「ふざけんじゃねえ」と怒りを見せていました。

この怒りの理由は七章開始時点でまだ明らかになっていませんが、アルの水門都市での行動から、この時の怒りの要因が見えてきました。

アルは一度世界を体験した記憶がある

アルは、水門都市で暗躍し、十人会の処分や水門都市の開放など「この先何が起きるか」を知っていなければできない行動をしています。

アルの権能は戦闘特化ループの「領域展開」であり、スバルのように状況変化を起こせる類のものではありません。

そのため、水門都市での行動は権能によって未来を知り得たものではなく、「現在の時間軸の世界を一度体験している」ということになります。

アルがスバルだった時の世界にレムがいない可能性

都市庁舎でスバルに対して「英雄幻想」だと怒り、スバルが本当にそう思っているならなと激情を込めた目で睨みつけたことから、アルは一度スバルの立場で現在の時間軸を過ごしたことが推察されます。

上記を踏まえ、王都でのレムとラムの言い間違え、レムという存在を知らなかったことを考えると、スバル時代のアルの周囲には、鬼族としてラムしかいなかったのではないかと考えられます。

レムがいないことでラムが力を出せず苦しんだ?

そして、レムとラムの双子がどちらも生存していると判明したところでアルは激怒しますが、すぐに怒りを収めています。

これは、スバル時代のアルは、レムがいないことでラムが力を発揮できずに苦しんだのに対し、二人が揃っていることで現在のスバルは仲間のラムが十全に力を発揮でき、その嫉妬や不条理に対して、アルは激怒したのではないかと考えられます。

すぐに怒りを収めることができたのも、その怒りを向けるべき対象がスバルやレムではないということであるためでしょう。

アルの主なストーリー

剣奴孤島ギヌンハイブで生き残る

アルは神聖ヴォラキア帝国の剣奴孤島ギヌンハイブで戦い続ける生活を送ります。

時が動き出すのを待つ間、アルは左手を失う結果となりますが、ヴィンセントの王位継承を祝う祝典でクーデターが発生し、剣奴女王ホーネットと敵対しても生き残ります。

機が訪れた際にギヌンハイブを脱走、そのままプリシラの一の騎士となるべくバーリエル領へと向かいました。

プリシラ・バーリエルの一の騎士となる

プリシラの騎士を決める武闘大会に参加したアルは、そこでシュルトと出会います。

荒くれ者達に絡まれていたシュルトを助けると、シュルトがプリシラにアルを推薦、剣奴孤島でアルを見ていたプリシラが興味を持つと、準決勝以降は開催されずにアルを一の騎士に任命しました。

ライプ・バーリエルを精神喪失に追い込む

プリシラの夫であるライプ・バーリエルは、王候補のプリシラを操り、自らの傀儡として自分が国の頂点に立つことを目論んでいました。

当初、アルはライプ側に与してプリシラを裏切る予定でしたが、シュルトの勇気とライプの醜悪さによってプリシラ側につくと判断、「後追い星」となることをやめ、ライプと敵対します。

領域展開で繰り返される世界によりライプが心身喪失、アルは名実ともにプリシラの仕える騎士となりました。

ラドリマの悪夢の霧の中でサテラと戦った過去が判明

バーリエル領のラドリマで事件が発生すると、アルはプリシラ、シュルトと共に街へ向かいます。

霧の中に囚われたアルは、街の噂通りに亡霊と出会うことになりますが、そこで嫉妬の魔女サテラが現れ、アルは震えて動けなくなってしまいました。

この時アルは「何億回挑んでもダメだった」と言及しており、過去に嫉妬の魔女となったサテラまたはエミリアと対峙していたことが明らかになります。

ルグニカ王都でスバルを何度も助ける

王選開始の会議に参加するべく王都へ向かうと、アルはそこでスバルと出会います。

スバルのことを「兄弟」と呼んだアルは、スバルの身に起きる困難を把握しており、王城へ入るための竜車の手配や、王選会議での失言をフォローするなど、一度スバルとしてこの時間を体験していなければ分からない手助けをしていきました。

また、王選開始後のバーリエル邸にスバルが訪れた際には、レムとラムが二人と存命であることを知り、激情を発露します。

水門都市プリステラで暗躍

水門都市プリステラにおいても、アルは一度この時間を体験していなければ分からない暗躍をしていきます。

「魔女の遺骨」を大罪司教に渡さないよう十人会を裏で暗殺、都市庁舎でスバル達が窮地に陥った際には水門を放流し、濁流で王選陣営を助けました。

また、マナ切れで気を失っていたベアトリスに魔晶石を渡すなど、王選陣営が誰も失われずに局面を乗り切るため、必要な手立てを全て打っていきます。

都市庁舎で「色欲の大罪司教」カペラと対峙

都市庁舎でスバルに対して「まるで過去の自分に対して向けるように」英雄幻想であると怒った後、アルはそのまま都市庁舎に待機し、色欲の大罪司教カペラと対峙します。

領域展開により50回以上のループの末、カペラを都市庁舎の下敷きにして脱出、アナスタシアとフェリスに合流しました。

襟ドナ以外知らないはずの「アナスタシアのゲートの欠陥」を知っているアルは、アナスタシアが魔法を使ったという話を聞いてカペラの変貌を疑います。

しかし、直後に背後からカペラが登場、そのまま逃走することとなりました。

バーリエル領に帰還

水門都市で王選陣営が復興作業を手伝う中、プリシラ陣営はバーリエル領に帰還、その帰りの竜車の中でアルはスバルに対する敗北感に打ちのめされていました。

屋敷に戻った後、ヴォラキアからの刺客を撃退、プリシラが元々ヴォラキア皇族だと知り驚愕、プリシラ陣営はヴォラキア帝国に向かうこととなります。

【2026年重大追記】アルの真名「ナツキ・リゲル」判明

原作第九章完結巻(43巻、2025年12月発売)で、アルデバランの真の名前が明かされました。

真名は「ナツキ・リゲル」

アルの真名は「ナツキ・リゲル」。リゲルはオリオン座のα星で、スバルが名乗る「スバル(プレアデス星団)」と同じ星系の名前です。この命名規則からして、アルがスバルと深く関わる存在であることは疑いようがありません。

エキドナによる創造

アル=ナツキ・リゲルは、400年前にエキドナによって作られた存在。目的は「サテラ抹殺」──つまり、嫉妬の魔女を討つための最終兵器として設計された存在です。

400年の歳月の中でアルは幾度も時間を超え、スバルを追い続けてきました。「後追い星」という副題は、スバル(の未来)を追う存在としての宿命を表しています。

「スバルの息子」説

ファンの間で有力視されているのが「アルはスバルとサテラ(またはエミリア)の息子」説です。根拠:

  • 真名「ナツキ・リゲル」──ナツキ姓はスバルから継承
  • スバルに対して「兄弟」と呼び続けた親密さ
  • 400年前、スバル(フリューゲル説が濃厚)と同時代に生まれた可能性
  • エキドナが関わっている点
  • サテラ抹殺の使命という、スバルの悲願と重なる目的

作中で明確に「息子」と描写されたわけではありませんが、複数の伏線が全てこの説を指し示しています。

アルの主要な展開(第七章〜第九章)

第七章「狼の国」(ヴォラキア帝国編)

プリシラと共にヴォラキア帝国へ向かったアル。ヴィンセント・ヴォラキア(アベル)と合流し、偽皇帝チシャとの戦いを支えます。アルはヴォラキア帝国の出身であり、プリシラ本来の故郷での戦いに身を投じる姿が描かれました。

第八章「大災編」

『大災』の発動により帝都ルプガナは屍人化の地獄と化します。アルはプリシラと共に最後まで戦い続けますが──第八章クライマックス(38巻)で、プリシラ・バーリエルが衝撃の最期を迎えます。アルにとって、プリシラは400年の歳月を共に過ごす唯一の主君でした。

プリシラの喪失が、アルを第九章での行動へと突き動かす最大の動機となります。

第九章「名も無き星の光」(アルデバラン編)

第八章を経て心が壊れたアルは、スバルとベアトリスを突如「封印」するという暴挙に出ます(39巻)。その後、エミリア陣営・フェルト陣営・ラインハルトを敵に回し、「世界中を敵に回す」宣言(40巻)。

41〜42巻で「氷結の魔女」「アルデバ・スレイヤーズ」との総力戦を経て、43巻で真名「ナツキ・リゲル」が判明し、物語は第九章の決着へ。アルは打倒されるものの、彼が残した「後追い星」としての遺志は、第十章以降の物語に深く影を落とすことになります。

アルの権能(最新整理)

  • 領域展開: 特定範囲の事象を繰り返すループ能力
  • 思考実験: 未来を見通す能力(第九章で本格顕現)
  • 封印: スバルとベアトリスを強制的に封じた第九章39巻の権能
  • 大罪司教・傲慢系: エキドナに作られたため、強欲系の魔女因子を保有

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※ 本記事は2021年の初出を、2026年4月(アニメ4期放送・原作44巻刊行)の最新情報で大幅加筆・更新しました。

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