「リゼロ」リブレ・フエルミは亜人族最強の剣士にして英雄、亜人戦争における三人の大幹部の一人を務めた人物です。バルガ、スピンクスよりも穏健派で冷静だったリブレがなぜ中盤で命を落としたかなど、リゼロのリブレ・フエルミを詳しく知りたい方は本記事をご覧ください。
リブレ・フエルミとは？
亜人戦争での亜人陣営大幹部
リブレは、亜人戦争で亜人族側の英雄として活躍した大幹部の一人です。
亜人族最強の剣士であり、「毒蛇」という二つ名を有していました。
覚醒前のヴィルヘルムを赤子の手をひねるかのような強さで制圧しており、リブレ存命だった場合はツェルゲフ隊は壊滅していた可能性があるほどの強さを誇っていました。
穏健派
魔女スピンクス、バルガ・クロムウェルと比較して、リブレは穏健派の幹部です。
人間側との争いで大規模被害が出る前に落とし所を探ろうと考えており、強硬派であるスピンクスやバルガとは意見対立することが多くありました。
リブレ・フエルミの主なストーリー
亜人戦争の落とし所でバルガ、スピンクスと対立
リブレはシャムロック渓谷にある魔女の隠れ家で初登場、第一次カスツール平原攻防戦で、大規模魔法陣によって人間側に大きな被害を出したことに怒り、バルガ、スピンクスと対立します。
リブレは内乱が大きくなるほどに亜人族の先が見えなくなることを理解しており、早期に落とし所を見つけて決着を図ろうとしていましたが、人間側に大規模被害が出たことで困難となっていたのでした。
意見はまとまらず、リブレとバルガは喧嘩別れとなります。
アイヒア湿地帯攻防戦でヴィルヘルムを追い込む
亜人戦争最大の激戦となったアイヒア湿地帯攻防戦にもリブレは参戦、快進撃を続けるツェルゲフ隊の前に立ちはだかります。
リブレは、亜人がこの戦いに求めるものは安寧であり、そのために亜人側が優勢のうちに停戦交渉に入り、亜人族の権利が保護された講和条約を締結することが目的だと話しました。
直後、スピンクスによる大規模魔法陣が発動、ツェルゲフ隊は重さで動くことができなくなり、リブレは狙いであるボルドーに向かっていきます。
しかし、ボルドーを庇う形でヴィルヘルムがリブレの前に立ち、さらにヴィルヘルムを庇う形でピボットとツェルゲフ隊の隊士達が集まり、リブレはそれを次々に撫で斬りにしていきました。
スピンクスの裏切りによって命を落とす
弱体化しているヴィルヘルムも追い込み、リブレが止めを刺そうとします。
しかし、ロズワールとの戦いにより退散を決定した魔女スピンクスが現れ、リブレを背後から奇襲、その命を奪います。
直後に「不死王の秘蹟」を発動、リブレを自分が戦地を脱する間の護衛として使いました。
「不死王の秘蹟」で操られ王城攻防戦に参加
リブレは、シャムロック渓谷の魔女の隠れ家でチューニングされていました。
しかし、魂は戻らず、バルガはリブレを失った損失は埋めがたいと話します。
短期決戦を目論んだバルガにより、リブレもルグニカ王城血戦に参加、玉座の間でボルドー・ツェルゲフと相対することとなりました。
最後の魂が戻った瞬間にスピンクスを斬りつける
ボルドーの一撃により地面が粉砕されると、リブレはそのまま一つ下の階層へと移動します。
この時すでにリブレはボルドーに敗れており、存在が塵へと変わる直前に魂が戻る時間となっていました。
リブレの目の前には魔女スピンクスがおり、リブレは最後の力を使ってスピンクスに深手を与え、灰へと変わっていきます。
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本ページの情報は2022年4月1日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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