「リゼロ」ギルティラウは森の漆黒の王にして影獅子｜愛されキャラの惨敗の歴史

「リゼロ」ギルティラウは森の漆黒の王にして影獅子、王者の風格を漂わせる魔獣です。弱くはないのですが、リゼロでは格好のネタキャラ兼愛されキャラとなっています。リゼロのギルティラウを詳しく知りたい方は本記事をご覧ください。

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ギルティラウとは？
- 森の漆黒の王「影獅子」
- メィリィのお気に入り
ギルティラウの強さ・能力
- 弱くはない
ギルティラウの主なストーリー

ギルティラウとは？

森の漆黒の王「影獅子」

ギルティラウは、森の漆黒の王であり「影獅子」の異名を持つ魔獣です。

魔獣の中でも強力な個体であり、ギルティラウ自身も強者との戦いを「狩り」と称して楽しむ性質を持っています。

メィリィのお気に入り

メィリィのお気に入りの魔獣でもあり、魔獣の女王時代もギルティラウを側に置き、エルザがきた際には襲撃させていました。また、その後もギルティラウを移動手段として愛用し、グステコ聖王国にも一緒に向かっています。

ギルティラウの強さ・能力

弱くはない

ギルティラウは、あまりのやられっぷりを発揮し、愛されキャラの位置を不動のものにしましたが、実際は弱くはありません。

魔獣の中でも強者の位置にありますが、ただ少し頭が残念ということで、知恵の回る者や本当の強者を相手にすると、あっさりと負けてしまう傾向を持っています。

ギルティラウの主なストーリー

ラムの初陣の相手となるが惨敗

鬼の隠れ里に住んでいたラムは、里に近く魔獣を相手に自らの力量を試しており、その初戦となった相手がギルティラウでした。瞬殺されており、後にラムからも図体はあるけど頭が悪いと酷評、ロズワールが苦笑いを浮かべる結果となります。

エリオール大森林で黒蛇の呪いの残滓に惨敗

エリオール大森林では、100年の眠りから目覚めたエミリアが、森の北部を探索中に遭遇、エリオール大森林を王者の風格で闊歩していました。しかし、黒蛇の呪いの残滓が現れると一瞬で飲み込まれ、抵抗虚しく消化されてしまいます。

メィリィを迎えにきたエルザに惨敗

魔獣の女王として君臨していたメィリィの切り札として育てられており、エルザがカペラの指令で迎えにきた際には、メィリィの指示でエルザに対峙します。しかし、ギルティラウの攻撃は一切通らず、エルザに遊ばれるだけ遊ばれ、悲惨な最後を迎えました。

グステコでイゴール男爵に勝利

新しくメィリィのペットとなったギルティラウは、グステコ聖王国に同行、イゴール男爵の屋敷襲撃でついに初勝利を挙げます。その後はエルザを乗せてヴィクター・オルコスの元へ移動、エルザがグステコ聖王国で指名手配となると、メィリィ、エルザと一緒にルグニカに移住しました。

ロズワール邸でラムに惨敗

ロズワール邸に現れた初回では、スバルとペトラ、ラムの前に立ち塞がります。廊下に出現したギルティラウは威容を兼ね備えていましたが、後にラムによって制圧されます。

アーラム村でフレデリカ、パトラッシュに惨敗

スバルがフレデリカ達をアーラム村に逃した周回では、メィリィと共にアーラム村に襲撃を仕掛けます。襲撃は成功し、アーラム村は壊滅しますが、ギルティラウはフレデリカとパトラッシュに敗北しました。

オットーとペトラに惨敗

最後の周回では、ロズワールの執務室のあるフロアを守る役割を果たします。しかし、オットーの小細工魔法によって誘き出され、キッチンの奥の倉庫で油塗れにされて着火、炎上し、瀕死の重体となりました。それでも主人への忠誠を果たすべく、廊下に戻りますが、「呪い人形」となったエルザの前に立ったことで命を終えます。