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東京卍會

「東京リベンジャーズ」マイキーは東京卍會総長!黒い衝動から脱することはできるのか?

東京リベンジャーズ東京卍會総長 マイキー 救われる未来はある?

「東京リベンジャーズ」マイキーは、東京卍會総長を務めた少年です。

マイキーとドラケンの関係性、エマや真一郎など家族構成、巨悪化する理由と黒い衝動の正体、これまでの活躍など東京リベンジャーズのマイキーを詳しく知りたい方は本記事をご覧ください。

マイキーとは?

東京卍會総長

マイキーは東京卍會総長を務める少年です。

中学一年生の時に羽宮一虎を八代目黒龍から守る為にチームを発足、東京卍會総長となり日本一のチームへと成長させました。

マイキー本人は「黒い衝動」を抱えており、大人になった未来では毎回組織を巨悪化させてしまいます。

真一郎の弟、エマの兄

マイキーの兄は初代黒龍総長の佐野真一郎、異母妹は佐野エマです。

黒川イザナについては真一郎から兄と聞かされていましたが、実際には血の繋がりがありませんでした。

佐野真一郎を失ってからマイキーは黒い衝動を抱え、エマを失ってからは精神的な支えも消えてしまいます。

マイキーの過去

小学四年生でドラケンと出会う

小学生時代から名を馳せていたマイキーは付近の中学生軍団に目をつけられ、ドラケンを通じて呼び出しを受けます。

マイキーはドラケンの存在を知っており、ドラケンの願いだから同行すると伝え、中学生軍団のもとにたどり着くと即座に全員を撃破しました。

ドラケンのように格好良い奴がどうしてこんなくだらない奴らと一緒にいるのかと主張、自分の友達になれと伝え、後の東京卍會のトップ二人の出会いとなります。

中学一年生で東京卍會を結成

中学生となり、三ツ谷、パーちん、場地、一虎も加わり6人で行動を共にすることが多くなる中、九代目黒龍に狙われていた一虎を助けるため、場地がチームの発足を提案します。

マイキーは総長となり、場地が決めた「全員が一人一人を助けるチームにしたい」という志を胸に東京卍會を創立しました。

渋谷で旗揚げした東京卍會はすぐに斑目獅音を総長とする九代目黒龍と激突、これを撃破し、その後も次々にチームを撃破しては勢力を拡大していきました。

マイキーの主な動き・行動

八・三抗争編(東京卍會vs愛美愛主)

花垣武道と出会う

マイキーは、橘日向・直人の命を奪った現代の極悪集団東京卍會のトップとして君臨していました。

12年前の世界では、不良の時代を創るという志に反してダサい喧嘩賭博を主催していたキヨマサの元へ向かい、ドラケンと共にその場を破壊します。同時に自分より格上のキヨマサに対して怯まずに挑み続けたタケミチを発見し、既に亡くなっている10歳上の兄の姿に重ね合わせると、タケミッちとあだ名をつけて友達宣言しました。

翌日、ドラケンと溝中に乗り込んでタケミチを連れ出し、日向とも出会います。マイキーとの関わりの中で不良ではあるが悪人ではないと感じたタケミチは、現在の極悪集団と化した東京卍會とマイキーが一致せず、本心を聞こうと12年後の世界に戻りますが、マイキーはもう何年も幹部とも会っておらず、東京卍會を実質支配しているのは稀咲だと判明しました。

愛美愛主を傘下に収める

パーちんの親友が愛美愛主と揉めたことでマイキーは愛美愛主と構えることを決断、作戦会議中に人数を集めて愛美愛主からの奇襲を受けますが、一撃で総長の長内を沈め、愛美愛主を東京卍會の傘下に組み込みます。

しかし、長内を許せないパーちんは獲物を使ってしまい、そのまま自首、マイキーは裏金を使って罪を消すことを考えましたが、パーちんの覚悟を重んじるドラケンにより反対され、マイキーとドラケンは本格的に対立してしまいました。タケミチに二人の喧嘩は東京卍會の内部分裂に繋がり仲間が傷付くと説得されると、二人は全て水に流し、元の仲に戻りますが、ペーやん初め参番隊を中心に納得のいかない者も多く、愛美愛主残党と組んでドラケン狩りが敢行されてしまいます。

武蔵神社の八・三抗争に参戦

武蔵神社に到着したマイキーの元には東京卍會が参番隊を除いて勢揃いし大乱戦が勃発、戦いは東京卍會の勝利で終わりますが、マイキーは半間を仕留め切れず、芭流覇羅結成を告げられ逃走を許してしまいました。直後、ドラケンの運ばれた病院へ向かい、動揺する仲間達の前では気丈に振る舞い、手術が成功してドラケンが助かると、一人になって安堵の涙を流します。

内部抗争を止め、東京卍會を救ったタケミチに対し、マイキーは立ち上げ時の特攻服を贈呈、あまりに全ての察しが良すぎることに疑いの目を持ちながらも、感謝を告げて固い握手を交わしました。

血のハロウィン編(東京卍會vs芭流覇羅)

稀咲鉄太を参番隊隊長に任命

芭流覇羅との戦いを控えたマイキーは、東京卍會の勢力を拡大するために愛美愛主のH2世代を纏めている稀咲鉄太を東京卍會に迎えいれ、パーちんが抜けた参番隊隊長に就任させます。

花垣武道に場地圭介を連れ戻すよう命じる

場地圭介が東京卍會を抜けて芭流覇羅へ向かうと宣言した後、マイキーは花垣武道が気絶から目覚めるまで側にいます。

マイキーは武道に場地圭介との関係性を説明して芭流覇羅から連れ戻すように依頼、決戦の日までに連れ戻すことができたら、武道の願いを聞いて稀咲鉄太を東京卍會から外すことを約束しました。

血のハロウィンで場地圭介の想いを知る

場地圭介を東京卍會に連れ戻すことが叶わないまま、マイキーは決意を固めて廃車置き場での芭流覇羅との決戦に臨みます。

開始直後、マイキーは単身で敵軍団に突撃して羽宮一虎を撃破しますが、攻撃を受けて負傷、動けない間に復活した一虎によって場地圭介が刺されてしまいました。

キレたマイキーは邪魔する半間修二を一撃で撃破して一虎と再び対峙しますが、ここで武道が介入してきます。武道の言葉はマイキーには届きませんでしたが、東京卍會創立時の御守りを見て場地の真意を知ったマイキーは、場地の想いに応えるために戦いを終了、羽宮一虎を許し東京卍會の一員と認めることになりました。

花垣武道を壱番隊隊長に任命

マイキーは場地圭介を失った松野千冬と協議、東京卍會脱退を考えていた千冬に壱番隊の灯を消すのかと問います。

時間をかけて話し合いを重ねた結果、千冬に自分がついていきたい人間は自分で決めると判断させ、血のハロウィンの総決算の集会で花垣武道の壱番隊隊長就任を発表しました。

未来では巨悪となった東京卍會のトップとして君臨

未来では、元黒龍組の最高幹部を加え、巨大組織となっていた巨悪化東卍の総長となっていました。

しかしマイキーはもう何年も幹部達にも姿を見せておらず、実質的にNo.2の稀咲鉄太が東卍を支配している状態となっていました。

聖夜決戦編(東京卍會vs黒龍)

クリスマスにドラケンとドライブ

クリスマスの夜、マイキーは場地と真一郎と一緒に走ると決めており、ドラケンと共に夜の街をバイクで走っていました。

休憩中にエマから連絡が入ると、花垣武道を探して欲しいと依頼され、バイクで走っている時に聞こえた三ツ谷のバイク音を頼りに道を戻り、宇田川教会へと入っていきます。

十代目黒龍総長柴大寿を一撃で撃破

宇田川教会では花垣武道らが十代目黒龍と構えており、マイキーは柴大寿と対峙、戒めのために一撃だけ大寿からの攻撃を受けますが無傷、逆に蹴り一撃で大寿を撃破し、東卍の勝利に導きました。

戦いを終えるとエマの頼みを聞くため、花垣武道を橘日向の家の前の公園に連れていき二人の復縁を見届けます。

花垣武道に心の闇を打ち明ける

その後、花垣武道と二人だけでツーリングをしたマイキーは、ここで佐野真一郎を失って以降、善悪の区別がつかなくなる闇が生まれてしまったことを打ち明けました。

花垣武道と兄・真一郎が似ている考えるマイキーは武道を信頼、自分が間違った道に進もうとした時には正してくれとお願いをし聖夜を終えます。

稀咲鉄太を東京卍會から除名

新年初の集会では、松野千冬から稀咲鉄太の裏切りの報告を受け、稀咲鉄太を東京卍會から除名する判断を下します。

これまでは拡大路線を取っており、そのために稀咲の悪行に目を瞑っていましたが、マイキーは再び元の志に戻り東京卍會をあるべき形に戻しました。

花垣武道と未来のフィリピンで再会

しかし、未来では過去にない最悪の出来事が起きており、マイキーによって東京卍會の幹部陣は花垣武道を除いて全員死亡してしまっていました。

マイキーは武道に自分のCB250Tの双子のバイクを贈った時に話したフィリピンの廃墟から手紙を送っており、これを手がかりとして武道と直人が会いにきます。

マイキーは当時と変わらぬ瞳をしており、東京卍會のメンバーを最高の仲間だとも話していましたが、この時既に黒い衝動に飲み込まれていた後で、自分を苦しみから解放してほしいと武道に依頼、空の銃で武道を襲うフリをすると、側にいた橘直人に撃たれて命を落としました。

関東事変編(東京卍會vs天竺)

黒川イザナの恨みを受け止める

横浜天竺による東京卍會への奇襲攻撃が発生すると、マイキーは集会を開いて状況を確認、天竺との抗争を決定します。

ドラケン、武道、エマと自宅の部屋で黒川イザナについて調査をしていると、真一郎とイザナの手紙のやり取りから自分に恨みを持っていることを知り、頭を整理するために一人でバイクを走らせました。

妹のエマを失う

初代黒龍創立の日にエマと一緒に真一郎の墓参りに向かったマイキーは、墓の前で武道、乾、イザナと遭遇、イザナから決戦の時間と場所の話をされている間に稀咲・半間によってエマを襲撃されてしまいます。

エマを背負いながら急いで病院へ向かったマイキーでしたが、エマはマイキーにドラケンへの想いを、武道にマイキーのことを託して命を落としてしまいました。

病院に到着したドラケンに慟哭と共に激しく衝突され、二人とも深い悲しみへと沈んでいってしまいます。

横浜埠頭で黒川イザナを撃破

横浜天竺との決戦が繰り広げられる中、マイキーはドラケンと共にエマの遺体の前で沈んでいましたが、橘日向により武道がタイムリープを繰り返していることを教えられ、最悪の未来を変えるために一人奮闘してきたことを知ります。

ドラケンと共に復活したマイキーは横浜埠頭へ向かい、武道が踏ん張っていた状況に到着、黒川イザナとの最終決戦に勝利しました。

花垣武道に未来の出来事を教わる

稀咲鉄太の死亡で関東事変が幕引きとなると、マイキーは武道とゆっくり話す時間を設けます。

未来で起こる出来事、武道がタイムリープを繰り返して起きた変化など、マイキーは全てを受け止めました。

日本一となった東京卍會を解散

東京卍會は関東を制して日本一のチームとなりますが、マイキーはこの時代を作ったのは武道だと話します。

そして集会で突然東京卍會の解散を宣告、これまでの悲劇的な未来にならないよう、元東京卍會のメンバーや橘日向は自分が守ると約束し、武道を未来へと送り返しました。

未来では梵天首領として花垣武道と再会

12年後の未来では、マイキーは東京卍會の代わりに台頭していた巨悪組織「梵天」の首領として登場します。

武道が未来へ戻った後、マイキーは自分が黒い衝動に飲み込まれることを自覚、仲間達を悲劇に巻き込まないよう非道な行為で傷つけ元東京卍會のメンバーと距離を置き、マイキー以外が幸福な未来を実現していたのでした。

ボーリング場で武道と再会したマイキーは、黒い衝動に打ち勝つことはできずに武道に発砲、最後は自分の手で自分の悲劇を終わらせようと最上階からダイブしようとしますが、間一髪で瀕死の武道に助けられ、マイキーがトリガーとなって武道を過去へと戻しました。

三天戦争編(関東卍會vs梵vs六波羅単代)

関東卍會総長として三天戦争に参戦

武道が高校二年生となった10年後の過去では、マイキーはココ、春千夜を引き連れ関東卍會を創立、三天時代の一翼を担っていました。

遊園地で六波羅単代の末端によってドラケンが命を落とすと、マイキーは関東卍會を率いて出陣、梵(ブラフマン)、六波羅単代と構えることになります。

最初は春千夜に戦いを任せてココと静観していたマイキーでしたが、ドラケン喪失により黒い衝動が覚醒、瓦城千咒を撃破した寺野サウスの元へ向かいました。

寺野サウスを撃破

マイキーの力は圧倒的であり、寺野サウスを全く寄せつけることなく完封していきます。

花垣武道は未来視のヴィジョンで寺野の死亡を悟り、これ以上はダメだとマイキーを止めにきますが、マイキーは武道の腕の骨を折り、寺野にトドメを刺しにいきました。

結果、マイキーと寺野の戦いは武道が未来視で見た世界と同じもので終わり、寺野は息のない状態となります。

武道に襲い掛かる

寺野を撃破したマイキーは次の矛先を武道に向け、ココの静止も振り払って武道に襲いかかりました。

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三天戦争はマイキー参戦によって悲惨な終わりを迎え、武道は病院へ…。そこにはドラケン死亡を受けて東卍の仲間たちがお見舞いに訪れるが!?

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本ページの情報は2022年5月25日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

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二代目東京卍會の幹部陣が壊滅していく中、武道は未来視の能力でさらに最悪の未来が訪れることを知る。三途の凶行を武道は止めることができるのか!?