「東京リベンジャーズ」武藤泰宏は、極悪の世代の一人であり、東京卍會伍番隊隊長を務めていたです。
伍番隊だけに与えられていた特権、黒川イザナとの出会い、三途春千夜との関係性など、東京リベンジャーズの武藤泰宏を詳しく知りたい方は本記事をご覧ください。
武藤泰宏とは？
東京卍會伍番隊隊長
武藤泰宏は、東京卍會伍番隊隊長を務めていた人物です。
黒川イザナが前線を退き退屈していた時期にマイキーと出会って東京卍會に参画、組織内のスパイを調べ、マイキーの許可なく東卍メンバーを処罰できる特務部隊として伍番隊を率いました。
マイキーから三途春千夜を紹介されると絆を深めていき、半年経過する頃には信頼して副隊長とします。
横浜天竺四天王
極悪の世代の生まれでもあり、少年院で黒川イザナと出会い悪のカリスマに魅せられます。
黒川イザナが稀咲と出会い横浜天竺を創立すると、武藤泰宏はマイキーを裏切り創立メンバーとして参画、四天王の一角となりました。
武藤泰宏の主な動き・行動
八・三抗争編(東京卍會vs愛美愛主)
八・三抗争に参加
武藤は伍番隊隊長として隊を率いて武蔵神社に到着、愛美愛主残党と組んだペーやんとの大乱戦に参加、勝利に貢献しました。
血のハロウィン編(東京卍會vs芭流覇羅)
血のハロウィンで奮闘
廃車場で行われた芭流覇羅との決戦にも武藤泰宏は参戦、一際大きな体を活かして奮闘しました。
聖夜決戦編(東京卍會vs黒龍)
柴八戒の東卍復帰を歓迎
聖夜決戦を経て八戒が東卍復帰となると、武藤泰宏は抗争の火種はいつも小さいものだと八戒を慰め、温かく復帰を受け入れました。
関東事変編(東京卍會vs天竺)
横浜天竺創立メンバーとなる
黒川イザナが東卍を除名された稀咲鉄太と出会い横浜天竺を創立すると、武藤泰宏は創立メンバーの一人、四天王の一角として天竺に参加します。
横浜天竺の目的のために金作りの天才であるココを求められると、武藤泰宏は伍番隊としての特権を活かして東卍壱番隊のイヌピー、ココ、武道を拉致しました。
花垣武道、九井一、乾青宗を拉致
三人の前で正体を明かした武藤泰宏は、ココが自分から横浜天竺に来るというまで武道、ココをボコボコにすると宣言します。
武道はココを渡さなければ東卍の巨悪かを防げるとやる気を出しますが、拘束された状態で東卍隊長格の中で最も強い武藤泰宏を倒すことは無理があり、ココは二人を助けるため天竺に行くと主張、武藤泰宏は武道とイヌピーを外のゴミ捨て場に捨て、ココと共に横浜へ向かいました。
関東事変で乾青宗を撃破
横浜埠頭での関東事変では、武藤泰宏は当初ココとイヌピーの戦いを見守っていましたが、二人が争う様子を見せないと選手交代、武藤泰宏がイヌピーの相手をすることになります。
柔道の技を用いる武藤泰宏はイヌピーを固いアスファルトに投げつけて撃破しました。
青鬼化したアングリーに敗北
横浜天竺優勢で戦いは進んでいきましたが、アングリーが号泣して青鬼となると灰谷兄弟、望月莞爾が一撃で沈められます。
武藤泰宏はアングリーを東卍のダークホースだと認めて挑みますが、武藤泰宏もアングリーに何をされたのか理解できないまま敗北、それでも天竺は敗北してはならないと武器を持ち出しますが、武藤泰宏から漢を教わったと語る鶴蝶が卑怯な手を使うのを止めるため、武藤泰宏の意識を奪って倒れることとなりました。
少年院を出てすぐ三途春千夜によって処分
関東事変の責任を負って鑑別所に入った武藤泰宏は、中で寺野南と出会い再び敗北します。
一人で出所すると三途春千夜が待っていてくれましたが、関東事変の現場となった横浜埠頭に連れていかれ、マイキーを裏切った罪で刀で両断され命を落としました。
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